原田線の切符と駅舎/茜堂

筑豊沿線の白券入場券=茜堂

茜堂の沿線、福北ゆたか線(博多〜桂川〜折尾〜黒崎)桂川駅よりの、お乗り換え有難うございます。
ここでは、蒸機の撮影地で有名な、冷水峠越えの筑豊本線南側の、通称、原田線の白券切符を収録しています。
収録対象は、筑豊本線(上穂波〜原田)の硬券発行の、各駅となります。
   

若かりし頃に、蒸機を追って訪れたこの地も、中間の三駅は無人駅となり、駅舎側対向の線路も、撤去されてしまいました。
   

かつては、特急かもめ、急行天草や長蛇の貨物列車等、数多くの列車が往来をしていましたが、今や、往年の賑わいは有りません。
茜堂にとっても、全くもって寂しい限りです。

茜堂-上穂波駅の入場券

住所飯塚市阿恵宮前6001/電略記号ホナ/開業日昭和3年7月15日/業務形態無人駅/無人化昭和59年2月1日
ホーム形式
1面1線(単式)/キロ程若松起点48.1Km/ 停車種別普通/入場口1箇所

茜堂-上穂波駅20円入場券 茜堂-上穂波駅30円入場券 茜堂-上穂波駅60円入場券
茜堂-上穂波駅80円入場券 茜堂-上穂波駅100円入場券 茜堂-上穂波駅120円入場券

昭和43年5月25日、国鉄20円、門司印刷場1期券。昭和50年4月11日、国鉄30円、門司印刷場3期券。
昭和52年11月30日、国鉄60円、門司印刷場1期券。昭和54年5月17日、国鉄80円、門司印刷場1期券。
昭和55年3月6日、国鉄100円、門司印刷場1期券(80円後期から様式の大改正)。
昭和59年1月31日(
無人化最終日券)、国鉄120円、門司乗車券管理センター1期券。
   

茜堂-上穂波駅60円入場券

昭和53年6月23日、国鉄60円、門司印刷場1期券(句読点欠落エラー券)。

当券の60円券の注意書きには、句読点が付けられていません。(茜堂-不思議な切符頁-掲載)
門司印刷場発行の60円入場券では、1期券しかございませんので、明らかに句読点欠落による、エラー券で有る事が分かります。
   

茜堂-臨時ブルトレDE重連

上穂波駅〜桂川駅、平成21年6月21日、撮影。

ブルートレインが、企画列車として、24年振りに、筑穂路を駆け抜けました。編成は、DE101206+DE101195の重連に、客車6両、
前から、ハネフ14-101、オハネ15-1204、オハネ15-3、オハネ15-4、オロネ15-3006、スハネフ15-20を従え、
桂川駅へ向かう。
北古賀踏切付近。雨上がりの為、背景の大きな山々が隠れています。
   

茜堂-上穂波駅舎

上穂波駅駅舎、平成22年5月17日、撮影。
   

茜堂-上穂波駅ホーム 茜堂-上穂波駅ホーム

左、上穂波駅1番ホーム、桂川方、平成22年5月17日、撮影右、上穂波駅1番ホーム、筑前内野方、平成21年4月30日、撮影。

若松起点で、48.1Kmに位置する地上駅。駅舎は、鉄筋コンクリートの2階建てで、商工会が入居。開業は昭和3年7月15日。
且つての、筑穂町商工会は、平成18年3月26日の市町村合併に因り、飯塚市商工会筑穂支所となっています。

画像の
上穂波駅1番ホーム、桂川方に有る、白い木造の待合室は、既に撤去されています。
   

茜堂-上穂波駅キハ317

上穂波駅、キハ317、キハ31形気動車、6627Dレ、平成22年5月17日、撮影。

昭和59年2月1日に無人化され、当初は、相対式2面2線のホームを残していましたが、現在では、1面1線のホームになっています。

対向のホームは、線路撤去後も残されていて、駅名票は、撤去されていますが、コンクリート製のベンチは、健在です。
   
当駅からは、向かって奥の左手側に進む、日鉄嘉穂鉱業所上穂波抗への、専用線が分岐していましたが、
昭和45年6月30日に閉山され、同専用線は、廃止されました。詳しくは、 茜堂-廃線散策 を、ご覧下さいませ。

   

現在、JR九州のICカードSUGOCAの、導入予定は有りません。
駅前には、奇麗な建物の役場やJA、郵便局(旧集配局)等が有りますが、一日の乗車利用客は少なく、20名にも満たない状況です。
以前は、当地域の代表駅でしたが、炭坑の閉山や篠栗線全通に因り、その役目を筑前大分駅や、桂川駅に奪われています。
   


キハ58 716、筑穂中学校修学旅行団体臨時列車、新大阪駅〜新幹線乗継、小倉駅〜上穂波駅、平成18年9月22日撮影。

普段は見る事の無い、2両編成です。余談ですが、行きの修学旅行団体臨時列車(上穂波駅〜小倉駅)は、
前を走るキハ31形気動車の、冷水峠での落葉に因る空転の為、後部に付き押上混成3両編成で、桂川駅迄、運行しています。
   

茜堂-上穂波駅ホーム

上穂波駅から、筑前内野方に有る第1中川橋梁横の、上中川踏切敷地外より、300mm望遠にて、平成25年5月6日、撮影。

SLや、晩年のDL牽引による、客車(PC)時代の長編成に使われていた、背丈の低い、長いホームの上に、
現在運用されている、短編成の気動車(DC)用に、背丈の高い、台形の短いホームが上積みされ、増設されているのが、良く分かります。

最近迄は、ホーム上に待合室が設置されていましたが、この撮影時点では、既に撤去されています。
   


茜堂-乗車券(上穂波〜下関)

昭和41年2月16日、一般式片道乗車券、上穂波〜下関、2等、200円、国鉄、JNR青地紋。

当乗車券が、発行された時代は、まだ開業当初からの旧駅舎でした

現在の駅舎は、昭和61年4月1日に、筑穂町商工会(現、飯塚市商工会筑穂支所)との併設に因り、
合築されたものです。




茜堂-筑前内野駅の入場券

住所飯塚市内野小深田7001/電略記号チチ/開業日昭和3年7月15日/業務形態無人駅/無人化昭和47年2月10日
ホーム形式
2面2線(単式1線、頭端式1線)/キロ程若松起点51.2Km/ 停車種別普通/入場口1箇所

茜堂-筑前内野駅20円入場券 茜堂-筑前内野駅30円大人専用券 茜堂-筑前内野駅30円入場券

昭和42年10月2日、国鉄20円、門司印刷場1期券。
昭和44年12月30日、国鉄30円、門司印刷場1期券(昭和44年11月15日改正=小児料金制定以降の大人専用券)。
昭和46年10月24日、国鉄30円、門司印刷場3期券。
   

茜堂-筑前内野駅舎

筑前内野駅駅舎、右側トイレ、平成22年6月3日、撮影。
   

茜堂-筑前内野駅ホーム 茜堂-筑前内野駅ホーム

左、筑前内野駅1番ホーム、上穂波右、筑前内野駅1番ホーム、筑前山家方、平成21年4月30日、撮影。

若松起点で51.2Kmに位置する地上駅。駅舎は、後に新装された木造のログハウス風。旧駅舎は左側に有りました。
冷水峠に近く、標高の高い所に位置し、駅近くには、長崎街道の宿場町の史跡が、数多く点在し、歴史探訪が楽しめます。
一日の乗車利用客は、10名に満たない状況です。現在、JR九州のICカードSUGOCAの、導入予定は有りません。

   


茜堂-筑前内野駅キハ311

筑前内野駅、6627Dレ、キハ311、キハ31形気動車、平成22年6月3日、撮影。

筑前内野駅は、昭和47年2月10日に無人化され、当初は相対式2面2線のホームと、貨物用頭端式ホーム2線を、有していましたが、
現在では、1面1線のホームと、ほぼ機能していない、頭端式ホーム1線が残されています。
対向のホームは、線路撤去後も残されていますが、駅名票は健在です。
   

茜堂-乗越分岐器

筑前内野駅、貨物用頭端式ホーム、乗越分岐器、平成22年6月3日、撮影。

現在は、保線車両の留置に使用されている、貨物用頭端式ホーム1線と、本線1線とを分岐する、特殊な乗越分岐器、
特殊な線路が、線路内に伏せられ、入線時には、本線の轍差部に覆い被さる様にして、車輪のフランジの干渉をクリアする。
その為、本線にはクロッシング部の、フランジ用の切込みも無く、ポイント部のトングレールも無い事から、スムーズな通過が可能です。
   

茜堂-筑前内野駅1022保線用DL

筑前内野駅、頭端式の側線に、保留中の保線用DL、平成23年9月28日、撮影。

黄色の可愛いDLは、筑豊篠栗鉄道事業部(所属略号=北チク)、直方運輸センター所属の機関車で、
側面には、筑豊篠栗鉄道事業部、番号は1022、自重12.7tと、書かれています。
沿線での管轄は、折尾駅、原田駅(北部九州地域本社直轄)を、除く筑豊本線と、吉塚駅(北部九州地域本社直轄)を除く篠栗線。





茜堂-冷水峠
冷水峠は、飯塚市の内野地区と、筑紫野市の山家地区にまたがる、標高280mの峠。
延長3,286mの冷水隧道で抜ける。前後にはR200〜300の急カーブや、25‰の急勾配が有り、
筑豊本線、最大の難所となっています。
茜堂-臨時ブルトレDE重連

筑前山家〜冷水峠、宮ノ下踏切付近、平成21年6月20日、撮影。

ブルトレ24年振りに、冷水峠を駆け登る。編成は、DE101206+DE101195の重連に、客車6両、
前から、スハネフ15-20、オロネ15-3006、オハネ15-4、オハネ15-3、オハネ15-1204、スハネフ14-101。
   
平成21年6月20〜21日には、JR九州の「ありがとうブルートレイン」企画の第一弾として、
行きに「あかつき」、帰りに「みずほ」の九州型のヘッドマークを掲げた、DE10の重連による、14
系15形寝台の臨時列車が走り、
久しぶりに、沿線も活気付き賑やかになりました。
   

茜堂-冷水隧道

列車番号6627Dレ、平成23年9月28日、撮影。

筑前内野側から、両運転台のキハ31 10の車内より、冷水トンネルを望む。
軽やかなエンジン音を奏で乍ら、シルバーの軽量車両キハ31 10は峠を登り、トンネルへ吸い込まれようとしています。
   
冷水隧道を抜けて、山家側に出ると少し行った所に、距離の少し短い浦ノ下隧道(トンネル)が有ります。
これを抜けて暫く行くと、広大な筑紫平野が現われて来ます。浦ノ下トンネルから筑前山家駅迄は、大凡3Km程の道程。




茜堂-筑前山家駅の入場券

住所筑紫野市大字山家4928/電略記号チエ/開業日昭和4年12月7日/業務形態無人駅/無人化昭和47年2月10日
ホーム形式
2面3線(単式1線、頭端式2線)/キロ程若松起点61.4Km/ 停車種別普通/入場口1箇所

茜堂-筑前山家駅30円入場券
茜堂-筑前山家駅20円入場券

昭和42年2月27日、国鉄20円、門司印刷場2期券。昭和46年10月24日、国鉄30円、門司印刷場3期券。
   

茜堂-筑前山家駅舎

筑前山家駅駅舎、左側トイレ、平成22年6月3日、撮影。

若松起点で、61.4Kmに位置する地上駅。
駅舎は、後に新装された木造の古民家風。左側にトイレ、駅舎前には、駐車禁止のサインが、大きく描かれています。
   

茜堂-筑前山家駅ホーム 茜堂-筑前山家駅ホーム

左、筑前山屋駅1番ホーム、筑前内野方、平成29年5月26日、撮影右、筑前山屋駅1番ホーム、原田方、平成29年5月26日、撮影。

筑前内野方の左側には、西鉄福岡市内線の廃止時まで使用されていた、路面電車の500形507号が、静態保存されています。
左画像の正面の山は、飯塚市と筑紫野市を分ける、筑豊本線最大の難所、標高(標準)302mの冷水峠です。
対岸の蔦と雑草が生い茂っていた、ホームやバラストは、すっかり綺麗になっています。

   

茜堂-筑前山家駅ホーム

筑前山家駅、旧2番ホーム、原田方、平成22年6月3日、撮影。

背景の山は、基山(きやま)町のシンボル、標高405mの基山(きざん)で、福岡県と佐賀県との境に、位置しています。
駅舎対向の、2番ホームは残されていますが、全面的に蔦や雑草が、生い茂っていて、自然化された状態となっています。
蔓延っている雑草で、2番線の状態が見えませんが、線路は既に撤去されています。
   

茜堂-筑前山家駅マルタイ

筑前山家駅、保留線、マルタイ、平成22年6月3日、撮影。

停留している車両は、マルチタイタンパー(プラッサー アンド トイラー社製、08-16U)と従車、
筑前山家駅は、昭和47年2月10日に無人化され、当初は相対式2面2線とのホームと、貨物用頭端式ホーム2線を有していましたが、
現在では、1面1線のホームと、ほぼ機能していない、頭端式ホーム2線が残されています。
   
現在、JR九州のICカードSUGOCAの導入予定は有りません。
中心地より西に1Km程離れている為、駅前は閑散としています。一日の乗車利用客は15名に満たない状況です。
   
構内の片隅には、北九州線車両保存会による、電車2両とバス1台が静態保存されています。(現在、電車2両は香椎花園へ移設)
西鉄北九州線600形621号、土佐電鉄300形301号(西鉄北方線323形324号に復元)、西鉄バスいすゞBU15D(大牟田営業所)等が、
とても奇麗な状態にリストアされて(現在、バスは現状維持)、展示されています。




茜堂-原田駅の入場券

住所筑紫野市原田2243-1/電略記号ハル/開業日明治22年12月11日/業務形態業務委託駅(JR九州鉄道営業)
ホーム形式3面5線(切欠式1線、単式2線、島式2線)/キロ程若松起点66.1Km/ 停車種別快速・準快速・普通
窓口端末機(MR32型)
1台/自動券売機2台/自動改札機3台(改札口=4箇所)/軟券化平成7年7月1日

茜堂-原田駅10円入場券

昭和37年2月9日、赤線入場券、国鉄10円、門司印刷場4期券。
   

茜堂-原田駅30円入場券
茜堂-原田駅20円入場券
茜堂-原田駅60円入場券
茜堂-原田駅100円入場券
茜堂-原田駅80円入場券
茜堂-原田駅110円入場券
茜堂-原田駅120円入場券 茜堂-原田駅130円入場券 茜堂-原田駅140円入場券

昭和42年11月4日、国鉄20円、門司印刷場1期券。昭和51年4月2日、国鉄30円、門司印刷場3期券。
昭和53年5月28日、国鉄60円、門司印刷場1期券。
昭和54年3月2日、国鉄80円、門司印刷場新様式
1期券(80円後期から様式の大改正)。
昭和56年4月7日、国鉄100円、門司印刷場1期券。昭和56年8月30日、国鉄110円、門司印刷場1期券。
昭和59年3月20日、国鉄120円、門司乗車券管理センター1期券。昭和60年1月5日、国鉄130円、門司乗車券管理センター1期券。
昭和62年3月24日、国鉄140円、門司乗車券管理センター1期券。
   

茜堂-原田駅JR140円入場券

平成1年3月30日、普通入場券、140円、門司乗車券管理センター2期券、JR九州。

茜堂での、硬券分類に付きましては、スミ文字表現に重点を置き、
活版字組上の微妙な文字、及び、線の長短相違に付きましては別類とはせず、同類とみなし、その類として同期扱いとしています

   

門司乗車券管理センター2期券の記述に付きましては、門司乗車券管理センターと言う名称のもとでは、
最初の券となりますので、1期目の券と言う事になりますが、ここでは組織の変更にはとらわれず、

門司印刷場から引き継いで、2期目の券と言う事とし、その変更点は、角枠に「九」のスミ文字が追加されている所から、2期としています。
   


茜堂-原田駅舎

原田駅駅舎、平成21年4月30日、撮影。

駅正面には、大きなロータリーが設けられています。
駅舎左手側の円筒形の建物は、待合室を兼ねたコミュニティーホールで、筑紫野市が管理しています。
   

茜堂-原田駅ホーム 茜堂-原田駅ホーム

左、原田駅0番ホーム、筑前内野方、平成29年5月26日、撮影右、原田駅0番ホーム、終点方、平成29年5月26日、撮影。

筑前内野方の左側には、鹿児島本線が通っています。筑豊本線(原田線)は、1番線の鹿児島本線の分岐線に接合し、
大きく右カーブを切って、鹿児島本線より離合し、山間を抜け平野部に入り、宝満川を渡ります。
   

茜堂-原田駅終点

原田駅0番ホーム、終点、平成29年5月26日、撮影。

終点の車止めは、鋼材を櫓状に組上げた、第2種車止めが設置されています。右側の黒板は、車止めの標識です。
朽ちた廃線跡の様な、悲哀を感じさせる、0番線終点の情景ですが、まだまだ現役です。
   

茜堂-原田駅0番ホーム

原田駅発、6626Dレ、キハ317、キハ31形気動車、急勾配区間用の軽量オールステンレス車両、平成21年4月30日、撮影。

筑豊本線終点の原田駅は、明治22年12月11日に開業の、地上駅。
3面5線のホームを持つ地上駅で、全国的にも珍しい0番ホームを持っています

ホーム構造は、単式と島式の鹿児島本線主体の3面4線に、切欠式の0番ホームの筑豊本線1番線があり、内訳は以下の通りとなります。
   
0番ホーム=筑1番線、1番ホーム=筑2番線(鹿児島本線使用)、2番ホーム=鹿1番線、3番ホーム=鹿2番線、4番ホーム=鹿3番線。
改札口は、0〜1番ホーム側に有り、駅舎は平成11年3月13日に改築された、鉄筋コンクリートの平屋造り。

   

若松起点で66.1Kmに位置し、駅前は住宅地の拡大による人口増で、快速電車の停車等も踏まえ、以前より活気を呈しています。
駅前ロータリーには、西鉄バス佐賀17系統の3路線(循環運行2路線)が、接続運行されています。
尚、駅の委託業務を受けていた、九州交通企画は、九鉄開発と合併し、平成24年4月1日付けで、JR九州鉄道営業に改称されています。
   

茜堂-乗車券(原田〜直方)

昭和5年7月13日、一般式片道乗車券、原田〜直方、三等、66銭、鉄道省、GJR赤地紋。

大正末期発行の、乗車券等の
乙片(小児断線右側)に、集束用の綴り穴位置が、過度期として黒点が付く様になります。
これは、大正15年4月1日(3月31日=鉄道省達第247号)から施行の、改正に因る券式となっていて、
これらの乙片黒点は、私鉄券でも採用され、
大正末期から昭和初期の、穴開き迄の極短い期間での、特徴的な処置券となっています。
   

この乗車券の時代には、桂川駅から篠栗方面の路線は、まだ開通されていませんでした。
昭和43年5月25日に、漸く三郡山を貫く難工事を経て、篠栗駅迄の4駅(筑前大分駅、九郎原駅、城戸駅、筑前山手駅)が、開業します。
   
尚、本線最大の難所で有る、冷水峠の両側駅は、昭和47年に無人化されていて、後に駅舎の解体整備(改築)が行われています。
客車(PC)が、姿を消した頃には、気動車(DC)
の短編成を経て、1両編成となり、且つての、長いホームも活用されなくなりました。
また、平成12年には、中間の三駅共々、離合の為の線路も撤去され、残念ながら昔の面影は全く有りません。





硬券分類につきましては、色々な属性がございますので、相違の場合にはご容赦下さいませ。
解説に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
   
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