HOナローゲージの世界/茜堂

【小さいながらも元気な蒸気機関車=茜堂】


茜堂-ナロー線のカマ集合

ここ茜堂の南院鉄道ナロー線では、三菱製の可愛い、緑のカマ達が頑張っています。
製造会社は、全て今は無き乗工社、良く出来た車輌です。

ナロー線のカマ達には、ナンバープレートが付いていません。
数が少ないので不便も無く、職員達はあれ、コレ等と呼んでいます。
また、ライトには、電球が入っていませんので、当然の事ながら、夜間の営業は一切有りません。

床置き線路も気ままに、路線の変更が出来るので、楽しいのですが
営業後のレール撤去が大変です。
う〜ん、やはり実感的なレイアウトが、欲しい処です。



茜堂-C型テンダー機関車D&RGW C16
茜堂-木曽の貴賓車とリオグランデかブース

乗工社(JOE WORKS)のリオグランデ(RIO GRANDE)ミニランドシリーズ。
昭和57年製のC型テンダー機関車、D&RGW C16。

木曽の貴賓車と、リオグランデのカブース(SHORT CABOOSE)。


茜堂-B型タンクSLと木曽C型客車

乗工社のB型タンクと、木曽C型客車。

この編成で滑り台程の勾配を、驚く程のスピードで駆け上がります
我が鉄道では、チョロQと呼ばれています。


茜堂-加藤DLと荷物車

乗工社の加藤と、荷物車(反対側は窓の無い引き戸)。

こちらの昭和52年製のエンジン改の、加藤も良く働いてくれます。


茜堂-シェイ

乗工社のシェイギヤード。

コールバンカーの後ろの砂箱が、ワンポイントのバックシャンです。
今だに本線を走った事が有りません。

ラインシャフトを回し、シェイの様に全輪駆動で駆け抜ける、筈でしたが……。
床下は、ギヤとギヤのオンパレードで、石炭を掘込んでも、スチィームエンジンは動いてくれません。
組む前からの嫌な予感が、見事適中した一品です。

ギヤを端折るのも一計かも。
取り敢えず、20年以上も前の作業ですので、茜堂制作部としては、このまま静態保存機として、宝物保管。


茜堂-デッキ付き有蓋貨車
茜堂-ドラフト音セット有蓋貨車

乗工社のホワイトメタル製の、デッキ付き有蓋貨車。

マッハで手に入れたパーツで、蒸気機関車のサウンドを、出力加工。
車軸に取付けた、マグネットの作用で、速度に応じたドラフト音擬きを、演出してくれます。
当時としては、中々の優れものでした。

電子部品は、振動共鳴を防ぐ為、1ミリ厚程の両面テープを、クッションに使い、屋根裏にボンドで接着。
デッキ寄りの床下に3.5ミリの穴を開け、スピーカーの音を足下から響かせます。
中身の白い物は綿で、屋根は小さな木槌で叩いて、凹ッテいます。


ナロー線のウェザリングでは、粉物は一切使用せず、全てを塗装でまかなっています。
カマのキャブ屋根は、付根近くまで毛を切った、面相筆(小さなボタン筆風)で
何度も繰り替えし塗料を、叩くようにスポッティングしていき、程良いザラ目を付けて行きます。
茜堂制作部では、結構この雰囲気が、気に入っています。



乗工社の高性能シリーズ製の、丸瀬布21号(雨宮製)タンク式蒸気機関車。

乗工社の高性能シリーズを、標榜するだけ有って、若干5センチ程の車長に、実に細部に迄、神経が行き届き、
実感的な塗装に、パーツ、配管、足回りに至る迄、拘って造られた、珠玉の逸品です。




乗工社の高性能シリーズ製の、丸瀬布21号(雨宮製)タンク式蒸気機関車。

雨宮21号が、製造されたのは昭和3年、廃止の為、さよなら運転が、昭和36年に行われ、
その後、昭和44年に、現在の可動状態に復帰され、北海道紋別郡遠軽町の「丸瀬布いこいの森」で、走るようになりました。

蒸気溜ドームには、磨き出しの飾り帯が二条、磨き出しの吸気管等が、良いアクセントになっています。
模型でも、当然、実機同様に、第二動輪には、フランジが付けられていません。

復帰前と復帰後の相違は、キャブの丸窓から角窓へ、キャブのターレットから、蒸気溜へ延びるパイプ位置の変更、
第二動輪のブレーキシューの撤去や、連結器は、朝顔型センターバッファーのピンリンク式から、
幅広のバッファー同士を押合い、大型ピンで接合をする形態に、変更されています。

丸瀬布いこいの森での稼働では、旧井笠鉄道の客車2両を連ねて、多客時に活躍。
動力の石炭は、後部にナベトロ等を連結し、キャブ後方の両
扉を全開にして、掬い上げ炭投します。

客車は、大正14年製の木造車両で、旧井笠ホハ13、19の2両は、井笠鉄道時代の塗色に復元され、動態使用されています。
旧井笠ホハ18は、西武鉄道時代の塗装(31形35)で、静態保存され、
残念乍ら、旧井笠ホハ14は、解体され台車と台枠のみが、静態保存されています。




模型解説に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
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