中野一家/茜堂

中野車掌区発行の車内乗換券と中野駅発行の領収證=茜堂
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切符家系中野駅続編のページから、軟券編として分離新設致して居りますが、構成上、一部硬券が含まれて居ります。
   
先ずは車内で、上の等級車両に、乗換える際に発行された、中野車掌区車掌発行の特別補充券(車内乗換券)と、
着駅で、乗越し等の不足分を補う為のに、発行された領収證(清算切符)を紹介します。

茜堂-中野車掌区車内乗換券
茜堂-中野駅10銭領収証
中野驛、年月日不明(戦中戦前)、10銭、領収證(精算切符)。

着駅の精算所で、10銭の精算をした際に渡された、綴り式で模切りの領収証。
改札を出る際に、使用切符と共に、改札員に手渡します。
因に、発駅や途中駅では「追徴」、車内では「概算」。
そして、着駅が「精算」と、分けられています。
年代は、昭和29〜35年、
8日の日付けで、新宿〜御茶ノ水間を、2等に変更し、
20円を支払った事が、読み取れます。
中野車掌区発行の車内乗換券、国鉄(JNR地紋)。

乗車後に、上の等級車両に乗換える際に、発行される、特別補充券の一種で、
昭和29年4月1日から、3等より2等車両への変更用切符として、2等車内乗換券が生まれました。
   
アーカイブス出版発行「昭和30年代の中野・杉並」12頁(カラー)に、茜堂の紹介と共に掲載。
   
昭和35年7月1日の、等級改正で、1等車内上級変更券と変わり、
昭和44年5月10日の、等級廃止で、車内特別車両券(車内グリーン券)となった後、現在に至っています。
様式については、異様式として、全国の車掌区で異なった様式を、それぞれ採択しています。



中野駅発行のJR最南端の補充式バス乗車券=茜堂

中野駅発行の、JRバス九州最南端路線の、補充片道乗車券(軟券)、
便利な補充式ですが、料金が即時に記入出来る様に、全国各駅への運賃台帳が、用意されています。
   


茜堂-補充式バス乗車券

平成12年5月23日、中野駅発行のJR九州バス山川線(山川〜山川港)の記入式補充片道乗車券、中野駅発行、JR東海、JR東地紋。

補充片道乗車券の画像比率は、他の切符との画像比率とは異なっています。
補充片道乗車券は、駅窓口に、常備されていない駅迄の、片道乗車券を、発行する場合に使われます。
左側に有る、切取線の左に有った部分が、売上げ報告用乙片となります。
   

発駅が印刷されている、自駅発用の、一般的な補充片道乗車券と、
他駅発にも用いられる様に、発駅印刷がされてない、記入式補充片道乗車券が有ります。
また、後者の記入式補充片道乗車券には、当券の様に、発行駅名が印刷されている券と、印刷されていない券も有ります。

   
JR指宿枕崎線山川駅は、日本最南端の有人駅。
JR九州バス山川線(枕崎〜山川港)は、平成12年5月29日限りで撤退、翌30日から、鹿児島交通に移管されました。




中野駅発行の補充式異級乗車券=茜堂

中野駅発行の、足柄駅までの、補充片道異級乗車券(軟券)、
便利な補充式ですが、料金が即時に記入出来る様に、全国各駅への運賃台帳が用意されています。
   


茜堂-補充式異級乗車券

昭和43年3月2日、補充片道異級乗車券、中野〜東京(下曽我経由)、国府津〜足柄間=2等乗車券、
東京〜国府津間=1等乗車券、税1割共、中野駅発行、国鉄、JNR緑地紋。


補充片道乗車券は、駅窓口に、常備されていない駅迄の片道乗車券を、発行する場合に使われます。
左側にある、切取線の左部分が、売上げ報告用乙片となります。発駅が印刷されている、自駅発用の一般的な補充片道乗車券です。

   
本来は、乗車する全区間で、同等級で有るべきなのですが、区間によっては、2等車と3等車、
或は、3等車しか連結されない場合が有り、その区間を通過する場合の、1等乗客に対して、この異級乗車券が発行されます。
この異級乗車券施行の、明治42年12月28日以前では、着駅に於いて下等乗車区間の、運賃差額を、払い戻す制度を執っていました。



中野駅発行の甲武鉄道電車運転80周年記念乗車券=茜堂

東日本鉄道(JR東日本)中央本線の、中野駅は、島式ホーム4面8線の高架駅。
所在地は、東京都中野区中野5丁目31番地1号、電報略号=カノ。
   

明治22年4月11日に、新宿〜立川間(27.2km)を走る、甲武鉄道の中野駅として、開業しました。
当時の中野駅は、現在より、西方約100mの所に、位置していた様です。

   

茜堂-甲武鉄道電車運転80周年記念乗車券

昭和59年8月22日、入場券、中野駅、120円、甲武鉄道電車運転80周年記念入場券(タトー付)、国鉄東京西鉄道管理局発行。

昭和59年8月22日〜8月31日間の、期間を猶予している、記念入場券。
明治43年当事の電車。明治37年、飯田町〜新宿間にて、我国最初の電車運転が開始され、蒸気機関車との、併用運転が始まります。
同年8月21日には、中野駅まで延長運転されます。

   

茜堂-甲武鉄道電車運転80周年記念乗車券

昭和59年8月22日、入場券、中野駅、120円、甲武鉄道電車運転80周年記念入場券(タトー付)、国鉄東京西鉄道管理局発行。

写真は、日本の鉄道で最初の自動信号機(飯田町付近)と、昭和13年、最後の木造車モハ10形(御茶ノ水付近)。
モハ10形は、デハ63100形の改番形式で、日本最後の木造電車となります。
因に最初の鋼製電車は、デハ73200形(改番形式はモハ30形)で、何故かここから、旧電と呼ばれています。

   

茜堂-甲武鉄道電車運転80周年記念乗車券(小影)

昭和59年8月22日、入場券、中野駅、小児60円、甲武鉄道電車運転80周年記念入場券(タトー付)、国鉄東京西鉄道管理局発行。

写真は、初代電車ハニフ1(昭和23年休車、昭和30年廃車、写真は松本電鉄保存機)。
記念入場券の画像比率は、他の切符との画像比率とは異なっています。
   

甲武鉄道は、明治37年8月21日に、日本初の自動信号機を設置。汽車と電車の併用運転を、始めて行った鉄道会社として知られています。
明治39年3月31日には、国策の鉄道国有法公布により、当時の鉄道作業局に編入され、官営鉄道へと変わります。
   
中央本線の別称である、中央東線は、東京圏では、中央線や中央快速線とも呼ばれ、
また、年輩の方では、快速が急行であった頃の名残から、中央急行線とも呼ばれている様です。



現在の中野駅=茜堂

現在の中野駅は、昭和4年に、旧駅より東に100m程移動し、東京都中野区中野5丁目31-1(神田起点13.3Km)に、位置しています。
東日本旅客鉄道(JR東日本)と、日本貨物鉄道(JR貨物)、東京地下鉄(東京メトロ)の駅で、
旅客営業に於いては、JR東日本と東京メトロの共同使用駅となり、JR東日本が駅を管轄しています。
   

茜堂-中野駅(北口)
中野駅北口。
茜堂-中野駅(南口) 茜堂-中野駅(駅名)
中野駅南口。
撮影は、平成24年10月25日。

島式ホーム4面8線を有する高架駅で、中央線の各驛停車と東京メトロの東西線が、相互直通運転を行っています。
   
相互の乗換に関しては、JR東日本と東京メトロは、ホームと改札を共用している為、構内での中間改札は行われていません。
尚、東西線は3、4番ホームを使用。又、1番線の南側には、電車留置線(電留線)が、1本敷設されていて、
その先、南東部には、中野電車区が置かれ、車両の出入が盛んに行われていますが、既に、国鉄末期に車両の配置は、無くなっています。



中野駅発行の定期券と中野駅迄の乗車票=茜堂

軟券の代表格は、数多有る軟券類の中でも、風格の有る大きさと、情報量の多い定期券が上げられます。
定期乗車券の歴史は古く、明治時代から、硬券で存在していましたが、定期券入れ等の普及に因り、早々に軟券化されています。
   

以下のコーナーでは、中野駅の定期乗車券や、私鉄連絡定期乗車券と、関連する乗車票を収録しています。
また、定期券の券面には、今は無き、萬世橋駅(廃止)の経由と、牛込駅(改称=飯田橋駅)等が、記されています。

茜堂-定期乗車券
茜堂-定期券(中野〜牛込)

昭和3年9月19日発行の三等定期乗車券、中野〜牛込(千駄ヶ谷経由)、学生、通用3箇月、7圓50銭、中野驛発行、鉄道省、GJR地紋。

鉄道省地紋の、常備式三等定期券で、大正時代の定期券を、昭和に流用しています。
牛込駅は、定期使用中の昭和3年11月15日に、飯田町駅と合併し、飯田橋駅に改称されました。
使用人名記載部分は、画像処理を、行っております。
   

茜堂-定期券(中野〜荻窪)

昭和5年1月7日発行の三等定期乗車券、中野〜荻窪、通用3箇月、4圓15銭、中野驛発行、鉄道省、GJR地紋。

使用人名記載部分は、画像処理を、行っております。
   

茜堂-定期券(中野〜神田) 茜堂-定期券(中野〜神田)
茜堂-定期券(中野〜神田)

昭和17年11月7日、発行、3等常備式定期乗車券、中野〜神田(万世橋経由)、通用1箇月、6圓50銭、中野驛発行、鉄道省、GJR地紋。
以下省略、個々の詳細は、それぞれの切符画像を参照願います。

経由記載の萬(万)世橋駅は、昭和11年4月26日に、東京駅から、交通博物館が移設された駅で、昭和18年11月1日に、廃止されました。
尚、交通博物館は、鉄道博物館の平成19年10月14日の、さいたま市での開業に伴い、平成18年5月14日に、閉館しています。
使用人名記載部分は、画像処理を行っております。
   

茜堂-定期券(中野〜日吉)
茜堂-定期券(中野〜武蔵新田)

昭和33年2月19日発行の3等定期乗車券、中野〜日吉(原宿、渋谷経由)、学生、通用1箇月、国鉄、JNR地紋。
昭和33年6月19日発行の3等定期乗車券、中野〜武蔵新田(原宿、目黒経由)、通用1箇月、国鉄、JNR地紋。


料金帯準常備式や、キロ帯準常備式は、数種類の価格帯の切符を、1枚の印刷切符で処理が出来る、優れた切符です。
右側の、通勤定期乗車券の、武蔵新田駅は、東京急行電鉄東急多摩川線の駅で、国鉄中野駅発行の、連絡定期券となります。
使用人名記載部分は、画像処理を行っております。
   

茜堂-定期券(中野〜日吉)

昭和35年2月11日発行の3等定期乗車券、中野〜日吉(原宿、渋谷経由)、学生、通用1箇月、国鉄、JNR地紋。

この通学定期乗車券では、上段と同じ料金帯準常備式ですが、従来の横型に戻っています。
使用人名記載部分は、画像処理を行っております。

茜堂-定期券(中野〜高円寺)

昭和57年4月29日発行の3等定期乗車券、中野〜高円寺(原宿、目黒経由)、通用1箇月、国鉄、JNR地紋。

この、通勤定期乗車券では、乗車区間や運賃が印刷済みの、常備式通勤定期乗車券となり、発行頻度の多い区間等に使われます。
使用人名記載部分は、画像処理を行っております。

茜堂-磁気定期券
茜堂-定期券(中野〜国分寺) 茜堂-定期券(中野〜恵比寿)

平成10年11月26日発行の定期乗車券、中野〜国分寺(三鷹経由)、通用1箇月、JR東日本、JR地紋。
平成10年12月8日発行の定期乗車券、中野〜恵比寿(大久保、原宿経由)、通用1箇月、JR東日本、JR地紋。


駅窓口の、マルスMR2型端末にて発行された、樹脂製の磁気カードタイプの定期券です。
尚、マルスMR2型端末は、平成18年3月迄に全廃されています。使用人名記載部分は、画像処理を行っております。



定期券乗客へのスト補填券=茜堂

従来、事故等で列車の運行が止められた場合、国鉄では、振替乗車票を発行していましたが、
それとは別に、長期に渡るスト等で、列車の運行が止められた場合に対する、ゼネスト対策の乗車票が、昭和48年4月27日に誕生しました。
更に、昭和50年7月からは、乗車票から国鉄線乗車票に改称され、現在のJR線乗車票となっています。

茜堂-乗車票
茜堂-乗車票(三鷹〜中野)
茜堂-乗車票(日野〜中野)

昭和51年6月30日まで有効、国鉄線乗車票、三鷹〜中野(往復)、三鷹駅発行、国鉄、JNR地紋。
昭和51年6月30日まで有効、国鉄線乗車票、日野〜中野(往復)、日野駅発行、国鉄、JNR地紋。


昭和48年4月27日、ゼネスト対策の乗車票が誕生しました。昭和50年7月からは、乗車票から国鉄線乗車票に改称されました。
定期乗車券に、使用する事務管コード(△440512)の付いた駅名印の為、A型券乍ら、迫力が倍加しています。
   

茜堂-乗車票(中野下車)

昭和51年10月31日まで有効、国鉄線乗車票、尻手〜横浜(往復)、尻手駅発行、中野駅下車印、国鉄、JNR地紋

横浜駅から往路で乗車し、尻手駅へ向かう乗車票で、中野駅の下車印が押されていますので、結果、中野駅で下車をしています。
途中下車前途無効の乗車票で、下車印が押されていますので、以下の事が考えられます。
   
東京在住のTさんの推理に依れば、横浜駅から尻手駅には向かわず、そのまま川崎駅を通過して、中野駅へと向かい、
中野駅の精算窓口で、乗越清算をした際に、出場用の下車印を押印されたのでは、との事です。
   

茜堂-乗車票(三鷹〜中野)
茜堂-乗車票(中野〜津田沼) 茜堂-乗車票(中野〜四ツ谷)

昭和53年10月31日まで有効、国鉄線乗車票、中野〜津田沼(往復)、中野駅発行、国鉄、JNR地紋。
昭和55年10月31日まで有効、国鉄線乗車票、中野〜四ツ谷(往復)、中野駅発行、国鉄、JNR地紋。

昭和55年10月31日まで有効、国鉄線乗車票、三鷹〜中野(往復)、三鷹駅発行、国鉄、JNR地紋。

左側2枚の国鉄線乗車票は、中野駅発行の券です。
   
乗車票は、スト等で全面的に運休した場合等に、対象区間の定期乗車券所持者に、後日発行した、運休日数分の無料往復相当の乗車票で、
定期券と異なるのは、往復一回限り、途中下車前途無効という、乗車規制が有る所です。
   
乗客側には権利として、定期乗車券の日数延長の補填か、乗車票の取得かという、二者選択の余地が有りますので、
使用期間が長く、任意の日に使用できる、途中下車前途無効の乗車票を選択したのならば、やはり仕方の無い事かも知れません。



中野電車区来場記念券=茜堂

中野電車区は、大正9年に開設され、中野駅南東部に有る、JR東日本東京支社の運転士が、所属する区所ですが、
昭和61年3月3日に、国鉄末期の区所統合に伴い、全車が三鷹電車区、習志野電車区に転属し、現在は、車両配置が有りません。
   

茜堂-中野電車区来場記念(AM) 茜堂-中野電車区来場記念(片面)
茜堂-中野電車区来場記念(PM)

中野電車区、働く車両大集合、平成24年11月23日、来場記念券。

オレンジ色は、午前10時30分〜12時30分までの、来場記念券。青色は、午後1時30分〜3時30分までの、来場記念券。
来場記念券は、矢印式乗車券を模しています。片面は、同じ写真の図柄。
   

左側、E233系電車、右側、E231系電車。記念券は、カットした印刷物を背合わせにし、パウチされています。
平成24年11月23日に、行われたイベントで、2部入替制(計900名)での、入場時に配布された、来場者限定の来場記念券です。
   
当日の展示車両は、E259系(N'EX=ネックス)の車内見学会や、E233系、183系、485系、143系、クモヤ143形等が、展示され、
高所作業車(マジックボーイ)、軌道自転車(レールスター)の、体験乗車や、
子供用駅長服の貸出による、記念撮影等を実施し、特設会場では、鉄道部品や鉄道グッズ等の、販売が行われています。



中野駅発行のゾロ目記念乗車券=茜堂

流行となった、日付け並びの記念乗車券。
中央線のメインカラー、オレンジ色の通勤型電車、201系特別快速と、
平成5年12
月23日から、中央線、大糸線用の特急車両として登場した、あずさE351系の図柄が、あしらわれています。

茜堂-中野駅記念乗車券(6.6.6)440円券

平成6年6月6日(平成6年6月30日迄有効)、金額式片道乗車券、中野駅〜440円区間、中野駅発行、JR東日本、JR東日本地紋。

写真は、特別快速、201系、37H編成の青梅行き。
   

茜堂-中野駅記念乗車券(6.6.6)160円券

平成6年6月6日(平成6年6月30日迄有効)、金額式片道乗車券、中野駅〜160円区間、中野駅発行、JR東日本、JR東日本地紋。

写真は、E351系、特急あずさ。切符には、タトー付き(画像省略)。

茜堂-中野駅記念乗車券(7.7.7)

平成7年7月7日(平成7年7月31日迄有効)、金額式片道乗車券、中野駅〜160円、610区間、中野駅発行、JR東日本、JR東日本地紋。

写真は、北アルプスを背景に走るE351系、特急あずさ。切符には、タトー付き(画像省略)。
   
特急あずさ(後のスーパーあずさ)に使用されている、E351系は、カーブの多い区間を走るため、自然振り子システムを採用し、
特定のスピードをキープしながら、揺れの少ない安定した走行性を、備えた車両です。
JR東日本では、新幹線を含む新成車両の中で、最初に形式称号に、Eを冠した車両となります。



中野駅発行の記念小荷物切符=茜堂

中央線荷物電車、クモニ83型、さよなら運転記念、昭和60年10月10日、東京西鉄道管理局、中野駅発行。
   

クモニ83型荷物電車は、昭和41年に中央東線電車化用として、登場したモハ72の改造形で、同グループにクモユニ82型が有ります。
トンネルとの関係で、150mm低い低屋根構造をとっており、中央線用と言う事で、耐寒耐雪構造にもなっていますが、
その他の車体内外の構造、性能は基本形と同じです。
   
湘南色に塗色され大垣区、広島区にも配備されていて、広島区のものは80系との併結も可能です。
クモユニ82と同じ、昭和43年に造られた814〜817は、パンタグラフが1個になり、痛風器が1個設けられました。
又、大垣区の813は00と同様に3、4位側のパンタグラフが、取り除かれていますが、パンタ台は残っています。
   
三鷹区のクモニ83型荷物電車は、60.3ダイヤ改正時に、全車廃車になりました。
以上の内容が、専用封筒(タトウ)の、表と裏に記されています。

   
茜堂=記念小荷物切符(中野駅)表 茜堂=記念小荷物切符(中野駅)裏

第1種、小荷物切符、常備式、駅留用、中野駅発を、モチーフとした記念小荷物切符、専用封筒(タトウ)有り
昭和60年10月10日〜昭和61年1月9日迄、実際に、中野駅から10Kg迄、第1地帯に、荷物を託送する事が出来ます。


実物の本体は、厚さ15ミリ程の冊子式で、甲、乙の2片制で、切符自体は、堅牢なクラフトや、パルプの半晒から作られており、
甲片が荷送人で、乙片が着駅、常備式は、駅に送付する前に、審査課にて脱字の確認や検頁を行っており、
審査片や駅控えは必要としない。サイズはA5変形、番号は500〜599からなっています。
   

実物では、表面中央に有る、日本国有鉄道の文字の中程に、横に切取線(ミシン罫)が、設けられています。
そこを上下の堺とし、上が甲片、下が乙片となります。
   

用語として「荷物」とは、手荷物、小荷物、及び手回り品荷物を言い、
また「荷物切符」とは、手荷物切符、小荷物切符、及び、手回り品荷物切符の事を言います。




中野駅始発の特急指定券=茜堂

驚きの一日、特急、スーパーあずさ27号の、中野駅からの指定券。

平成18年4月15日、
新宿駅に架かる、国道20号線跨線橋架替工事のため、始発から終日、列車運休や始発着駅の変更が、発生する事になり、
それに伴い特急「あずさ」系列は、新宿駅発から、中野駅発へと、発着駅が変更されました。
   

通常、あずさ系列が、中野駅に停車する事は有りませんから、
非常に珍しい切符となります。

   

茜堂-マルス券(中野〜茅野)

平成18年4月15日、特急スーパーあずさ27号、マルスMV30型端末(指定席自動券売機、秋葉原駅MV6)券、JR(JR東地紋)。

MV端末券は、顧客操作型マルス端末で指定席の発券が可能です。青色磁気券。黒色熱転写印刷、JRパール印刷。
MV30型端末では指定券、乗車券、特急券、急行券、入場券類が、個人操作で購入出来ますが、
端末のタッチパネルに、登録されている区間に限定され、それ以外の任意の区間の、購入は出来ません。



中野駅のスタンプ=茜堂

旅の魅力の一つ、駅スタンプ。戦前から存在し、旅の大切な記念品として、重宝されています。
また、駅スタンプを専門に収集されているファンも居り、貴重なアイテムとしての位置を、現在では確立しています。
   


茜堂-中野駅スタンプ(シリーズ物)
茜堂-中野駅スタンプ(わたしの旅)

左、昭和55年11月に始まった、わたしの旅スタンプ、国鉄、中野駅。
右、平成15年9月に設置された、シリーズ物スタンプ、JR東京支社印、中野駅。
(切符対比80%縮小)

黒角印は、史跡や建物や文化財が特色の駅を、意味しています。絵柄は新井薬師とサンプラザ。画像比率が異なります。
   
左の、わたしの旅印は、従来のスタンプとは異なり、3種類(黒、赤、紫)の色と、4種類(丸、四角、五角、六角)の、形を組み合わせ、
都合12種類に分類され、それぞれに、意味合いを持たせています。
中野駅では、黒と四角の印を使用し、その意味会いは、史跡や建物や文化財が、特色の駅で、図柄も、四角になっています。

   
今までの、国鉄キャンペーンの、旅の記念的なスタンプとは異なり、スタンプを押す事が、主体の企画として登場しました。
わたしの旅スタンプノートに掲載の、スタンプ設置駅リストに、記載されている駅を、国鉄認定駅と呼び、
それらのスタンプは、通称、正規印と言われ、当初は、740駅に設置されました。

   
昭和57年の秋には、正規印として777駅にまで、増設されると共に、駅や管理局が独自に製作した、認定外のスタンプ等も存在し、
それらの、類似印を含めると、実に1000駅近くにもなりました。




切符家系のページ内容が、増えて参りましたので、別途続編として私鉄関係を増設しております。
解説に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に責務を負えない事をご了承願います。
   
茜堂-切符家系中野駅茜堂-切符家系中野駅私鉄編茜堂-鐵路趣味