月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-C57 87号機

2018/12/1掲載、C57 87号機、324列車、宗谷本線、南稚内〜抜海。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2018年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

宗谷本線(名寄〜稚内間=183.2km)は、現在、存続の危機に直面していますが、北海道の骨格を成す幹線交通のネットワークとして、
且つ、ロシア極東地域との交流の可能性から、存続の必要性を考慮しなければならない、路線とされていますが、
上記区間を含め、JR北海道単独での維持が困難な、赤字路線8区間について、国は平成30年度の支援を、見送る方針を固めました。

JR北海道は、単独での維持は困難とする一方、国や北海道、沿線自治体の財政支援を前提に、存続させる方針です。
今迄、国と北海道は、沿線自治体等の負担軽減する為の、地方財政措置による補助金を、拠出する検討を続けて来ましたが、
北海道や沿線自治体との、三者負担額の折り合いが付かず、来年度の国の支援額の調整が滞り、見送られる事となった様です。

平成29年度は、国の支援が400億円でしたが、北海道と地方自治体での負担となり、数億円程度の支援となりそうです。

南稚内〜抜海間には、背景に利尻富士が望める、有名撮影地が有ります。この地点より、列車進行の少し先に有ります。
C57 87号機は、昭和14年2月28日に、日立製作所笠戸工事で新製され、浜松区に配属されます。
名古屋、静岡、高崎、尾久区を経て、福知山区へ、当区にて重油伴燃装置を取付ています。

昭和47年、福知山区から北海道の苗穂区に配属されます。北海蔵特有の切り詰めデフに後日、改造されています。
更に、苗穂区から旭川区に転属後、昭和50年3月31日に、当区にて廃車されています。

同年、沖縄県今帰仁村のSLホテル、沖縄リゾートステーションとして、営業が始まります。
10年後の昭和57年には、ホテルは廃業され、機関車とナシ20 6の二両が、今帰仁村総合運動公園にて、静態保存されます。
塩害に因り、図書館として利用されていた、ナシ20 6が解体され、後年には、C57 87号機も解体されています。





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