月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-D51 797号機

2018/9/1掲載、933列車、D51 797号機、伯備線、井倉〜石蟹、足見橋梁。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2018年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

今やこの線路は撤去され、かつての有名撮影地の趣きは、完全に消え去り、その旧線跡は自転車道となっています。
伊倉駅〜石蟹駅間は、高梁川が最も蛇行する区間で、かつての伯備線は、それをトレースしていましたが、
同区複線化に伴って、昭和57年6月15日、伊倉駅〜石蟹駅間の経路変更により、路線距離が1.2Km短縮されています。

丁度、旧線のS字カーブの頭とお尻を、橋梁と隧道を駆使して、直前で結んだ格好となっています。
短絡と共に、直線区間で有る事から、従来の旧線と比べ、列車のスピードアップが、実現されています。

伯備線は、山陽本線の倉敷駅から、新見駅を経て、山陰本線の伯耆大山駅に至る、山超えの路線で、
布原信号場〜新見駅間の、D51三重連での貨物牽引で、有名となりましたが、昭和48年4月1日に、無煙化されています。
昭和57年7月1日には、全線が電化され、動線を走る特急やくもが、同日付で電車化(381系)されています。

D51 797号機は、昭和18年3月26日、三菱重工業神戸造船所にて、新製され広島区に配備されます。
広島区から、糸崎区に転配され、その後、新見区にて三重連、貨物列車、客車牽引等、幅広く活躍しています。

新見区では一時期、第一種休車となっていましたが、一ヶ月程で解除されています。
その翌年辺りに、後藤工場で後藤式集煙装置の取付改造を、行っています。
晩年には、山口線管理所に転配し、後に長門区に転配、同区にて昭和50年1月24日に、廃車されています。

平成6年7月24日、新見市、高梁市、総社市の市制40周年を記念し、伯備線総社駅〜新見駅間で、
梅小路区所属、C56 160号機(HM付)牽引に依る、12系4両編成の「SL備中路若鮎号」が、運転されています。





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