月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-C623号機

2018/6/1掲載、C62 3号機、137列車、函館本線、塩谷駅〜小樽駅。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2018年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

長万部駅から小樽駅迄を、定期往復で仕業するC62 3号機は、稀にD51 600号機が、担当する場合も有りましたが、
C62 3号機が、132列車、137列車で活躍。乗るも良し、撮るも良しで、遠来からのファン達を、楽しませてくれていました。
この頃には、急行ニセコ復活C62重連や、普通列車でのC62とD51の重連等も有って、イベント盛り沢山でした。

この微妙な流し撮りは、倶知安からの乗車で、塩谷駅で下車。荷物はホームに置きっぱなしで、カメラ片手に猛ダッシュ。
意気揚々とホームへと戻り、馴染みの駅員さんと、暫しの雑談。今では考えられない行為ですが、
当時、地元の方々は、改札を通過せずホームの端から入場し、駅員さんへ後から改札が、日常的に有りました。

今では考えられ無い事をもう一つ、荷物やカメラバックを、置き去りにしていても、ノープロブレム。心配有りませんでした。
良い時代と言えば、良い時代。おおらかと言えば、おおらかな時代、自己責任が、根底に存在していたからです。

但し、この後、自己責任から鉄道側の責任に、裁判で変わる出来事が起こります。いわゆる「バッタ事件」で有る。
余り詳しくは、ここでは述べませんが、九州のとある鉄道敷地内で、撮影の合間に、線路際でバッタを採っていた、帰省中の少年が、
入替中の貨車と接触し、不幸にも亡くなられ、裁判の結果、鉄道側が敗訴。これを期に鉄道施設への、立入りが厳しくなります。

撮影当時、SLが全廃されると、もう二度と線路を走るSLには、お目に掛かれないと思っておりましたが、
国鉄の尽力も有って、SL全廃後、関西を中心として、本線をSLが疾走、北海道では当3号機も、復活する事となりました。

撮影地の塩谷駅は、昭和42年4月3日〜翌年3月30日の間、第7作目のNHK連続テレビ小説「旅路」の、舞台の一つで、
メインの登場機関車として、小樽築港機関区所属の、9633(現、梅小路蒸気機関車館)が、登場していました。





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