月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-D51 1120号機

2018/3/1掲載、D51 1120号機、2460列車、室蘭本線、栗丘〜栗山。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2018年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

室蘭本線、栗丘駅〜栗山駅間は、SLの煙も期待が出来る、当時の有名な撮影地の一つで、
栗丘駅を通過すると、大きな左カーブが待受け、貨物牽引の場合は、駅を通過したSLの速度も落ち、煙が楽しめました。
客車牽引の場合は、栗丘駅を発車したばかりのSLは、力行し結構な煙を出して、通過して行きます。

駅を出ると、少しの間、車の大動脈となる、岩見沢と苫小牧を結ぶ、国道234号と並び、
この区間は、上下線が大きく離れ、背景の山裾に下り線が有り、蒸気同士が対面する場合も有りました。

室蘭本線は、東室蘭駅〜室蘭駅間の支線を含む、長万部駅〜苫小牧駅〜岩見沢駅間からなる路線で、
現在は、長万部駅〜千歳線と接続する、沼ノ端駅迄の区間は、多くの札幌駅発着の特急列車が、運行されていて。
札幌市〜函館市間を結ぶ、動脈の一部となっています。尚、室蘭駅〜東室蘭駅〜沼ノ端駅間のみ、交流電化されています。

SL晩年期に於いても、D51やC57等の本数も多く、D51に至っては、不定期の重連や三重連も有り、賑わっていました。
また、昭和50年12月14日(日曜日)には、旅客SL牽引のお別れ列車も、室蘭本線にて行われ、
岩見沢第一所属のC57 135号機が、室蘭駅〜岩見沢駅間にて、定期の225列車(普段は、D51の運用)の筋で、運行されました。

戦時型のD51 1120号機は、昭和19年の夏、日本車輌名古屋工場にて、新造され北海道に投入されます。
追分区、岩見沢区を経て、新得区にて一時的に、1500ℓの重油併燃装置を取り付けます。

その後、池田区へ渡り、五稜郭区を経て、岩見沢第一区に移籍しています。
昭和51年3月1日、生涯を北海道で過ごし、岩見沢第一区にて、保存される事も無く、廃車されました。





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