月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-キハ150系

2017/11/1掲載、キハ150系、13編成、2940D列車、黒松内駅、JR北海道。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2017年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

キハ150-13は基本番台で、平成5年に10両(1〜10)が、平成7年に7両(11〜17)が、製造されています。
前者の10両は、旭川運転所に配属され、後者の7両は、苗穂運転所に配置され、函館本線、札幌駅〜長万部駅間を担当しています。
平成18年迄は、快速のニセコライナー(札幌駅〜長万部駅間)に、キハ201系と共に、運用されていました。

山線での積雪急勾配線区用に特化し、単行運転を考慮して開発された、高出力機関装備の両運転台式気動車で、
運用区間では、前線ワンマン対応の為、ワンマン運転設備の搭載がなされています。

函館本線、通称山線の内、小樽駅〜長万部駅間の、列車本数は少なく、上りは当列車を含め、僅か4本となっています。
山線側の電化は、旭川駅〜小樽駅間のみで、それ以南は山間を縫う様に、非電化の単線が続きます。
尚、札幌駅発着の山線での、長万部駅間の通しの列車は、皆無となっています。

2940D列車は、1両編成で小樽駅を12時20分に発車し、当駅、黒松内駅14時54分発、終着の長万部駅には、15時15分に到着します。
帰りのスジでは、2947D列車となり、長万部駅16時33分発で、終着の小樽駅には、19時13分に戻ります。

黒松内駅は、単式、島式ホームの2面3線を持ち、駅舎は単式ホーム側に設けられ、昭和54年12月に駅舎が改築されています。
昭和57年3月1日に、貨物の取扱いを廃止し、昭和60年3月14日には、荷物取扱いを廃止。平成14年4月1日に、黒松内駅長が廃止され、
長万部駅長管理で、長万部駅員が常駐していましたが、平成19年4月1日に、完全無人化されています。

かつては、特急北海(旭川駅〜函館駅)、急行ニセコ等の、優等列車も停車する、活気溢れる駅でした。
また、当駅から寿都駅迄、寿都鉄道(大正9年10月24日開業、昭和43年8月14日休止、昭和47年5月11日廃止)が走っていました。




■追加画像=2018/1/1■
黒松内駅、次の停車駅は蕨岱(わらびたい)駅、終着長万部駅迄は、後二駅を残します。
在りし日の蕨岱駅。


茜堂〜蕨岱駅駅舎

撮影(列車内より)は、平成26年の秋でしたので、隣駅の蕨岱駅は、まだ健在でした。

昭和50年2月7日、貨物取扱い廃止、昭和59年2月1日、荷物取扱い廃止。 昭和61年11月1日の、交換設備の廃止と同時に無人化。
有人駅時代の駅舎は、完全に撤去され、ヨ3500形車掌車改造の、シンプルな貨車駅舎が設置されています。

平成29年3月4日、蕨岱駅は利用者減少の為、ダイヤ改正に伴い廃止されました。





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