月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-C11おくのと号

2017/10/1掲載、C11 328号機、急行ふるさと列車おくのと号、9411列車、能登鹿島〜穴水。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2017年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

ふるさとおくのと号は、金沢駅〜七尾駅間を、C58 140号機が担当し、七尾駅〜珠洲駅間を、C11 300号機と328号機が担当しました。
金沢駅〜七尾駅〜穴水駅間の、七尾線が急行扱い、穴水駅〜珠洲駅間の能登線が、普通(快速)扱いとなっていました。

赤ナンバーのC58 140号機担当区間の、金沢駅〜七尾駅間と、C11担当区間の七尾駅〜穴水駅間が、9411列車の急行列車で運行され、
続くC11担当区間の、穴水駅〜珠洲駅間は、9412列車の快速列車で、それぞれHM(ヘッドマーク)付きで、運行されます。

HM(ヘッドマーク)は、中央には置かれず、機関士側(公式側)に設置され、客車(4両)の後部には、大きめのテールマークが、付けられていました。
珠洲駅には、転車台(ターンテーブル)が、設置されていない為、上りの9422列車のC11は、逆牽き(バック運転)で、七尾駅へと向かいます。
逆牽き(バック運転)の場合、HM(ヘッドマーク)は、機関助士側(非公式側)に、設置されています。

能登線の営業キロ数は、61.0Kmで、その間に隧道(トンネル)数が、何と49本も有り、総隧道延長は、11K697.6mとなり、
その隧道の多さから、事故対応で穴水起点から、隧道名の頭に「いろは順」で、平仮名が振られていました。

昭和46年9月30日、七尾線(七尾駅〜穴水駅間)を、急行おくのと号(9411、9412列車)の、さよなら列車が運転され、
先務機にC56 124号機を携え、本務機C11 328号機の重連で、客車6両を牽引します。
能登線(穴水駅〜珠洲駅間)では、快速おくのと号(9421、9422列車)を、客車4両でC11 328号機が担当、翌年夏に同区にて廃止。

一方のC58 140号機、七尾線(金沢駅〜七尾駅間)の、急行おくのと号(9411、9412列車)の、さよなら列車では、
先務機を勤め、本務機をC56 124号機の牽引で、客車6両を牽引し、翌年春に同区にて廃止され、今浜海浜公園で静態保存。
後に、塩害で解体され、第3動輪(公式側)と、ナンバープレート(黒)が、金沢駅のコンコースに保存されています。





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