月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-C57 104号機

2017/2/1掲載、C57 104号機、227列車、室蘭本線、栗山〜栗丘。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2017年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

蒸機晩年機の、有名撮影地の一つ、室蘭本線の栗山駅〜栗丘駅間には、多くの三脚が立ち並んでいました。
当時は、複線区間でしたが、平成2年4月23日、栗山トンネルの、ラーメン区間が、土砂崩れで崩壊したのを受け、
栗山駅〜栗丘駅間の、下り線専用で有った、同トンネルを廃止し、単線区間となっています。

同区間は、今でも非電化区間で、緑が生い茂り、夏場の撮影では、目映い原色の世界が切取れます。
一部、廃止線路や小さな橋梁も、残されていますので、廃線探訪も楽しめます。

C57 104号機は、昭和14年4月8日、日立製作所笠戸工場で誕生し、下関区に配備されました。
その後、広島区、岡山区、浜田区を経て渡道、釧路区で活躍をし、小樽築港区、苗穂区、室蘭区へ移籍。
最終の地、岩見沢第一区で、昭和49年11月18日に、廃車されました。

C57は、その形態から大きく4つに分けられ、第1次型を1号機〜138号機とし、当機は第1次型に当たります。
第2次型は、139号機〜169号機、第3次型は、170号機〜189号機、第4次型は、190号機〜201号機に分けられます。

外観上の大きな違いは、第2次型ではテンダの足回りが、鋼板組立式台車に変わっています。
第3次型では、放熱管がランボード下に、第4次型では、大きく様変わりし、ミニC59の様な容姿に変貌。

昭和26年5月17日、C57 104号機の牽引する、釧路駅発の函館行き、急行まりも(4列車)が、新得駅を発車後、
上新内橋梁上で、何者かの破壊工作に因り、脱線転覆事故を起こしています。
また、その2年後には、根室本線厚岸駅構内での、機回し中に分岐機上に停車し、後進時に脱線をしています。





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