月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-D52 235号機

2016/4/1掲載、D52 235号機、4181列車、函館本線、七飯〜大沼。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2016年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

D52型蒸気機関車は、大型蒸機の為、本来の活躍場所で有った、幹線の電化によって、活躍の場を失い、
生き残った僅かなD52は、最終の地、北海道の五稜郭機関区に、最大で13両が集う事になりました。
北海道特有の切詰めデフが、各種SLに広まる中、C62と共に、D52では、204号機を除き、標準デフの侭で終焉を迎えます。

撮影時の昭和47年には、五稜郭機関区のD52は、3両が廃車され10両に迄、減少しています。
この年には、函館駅〜大沼公園駅間で、客車をD52が牽引する、快速大沼公園号が、活躍をし脚光を浴びました。
また終焉期には、五稜郭区のD52は、D51との共通運用となっていた為、12両の客車の先頭に、立つ事も有りました。

D52 235号機は、昭和21年1月31日、川崎車両兵庫工場で落成し、新鶴見区に配属されます。
国府津区、稲沢区、稲沢一区、吹田区と転属し、関西のカマとして、城東貨物線等で活躍をします。

この頃、鷹取式集煙装置を取り付けられますが、姫路一区に転属後、鷹取式集煙装置は撤去されています。
また、鷹取工場で、ボイラーの新設が行われ、北の大地、五稜郭機関区へと転属しています。
D52 235号機は、昭和48年5月23日に、五稜郭区にて廃車されました。

その後、神奈川県相模原市中央区鹿沼台の鹿沼公園にて、静態保存されていますが、些か問題点が、
D52 235号機は、苗穂工場で施された密閉キャブで、廃車されていますが、同保存機は解放キャブとなっています。

これは明らかに、D52 235号機では無いが、然りとて、保存機がD52の何号機で有ろうか、
事の真相は、如何ばかりか、知る由も御座いませんが、手宮のC55 30号機の件も有ります故、如何かも。





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