月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-D51414号機

2016/2/1掲載、 D51 414号機、 5692列車、室蘭本線、栗丘駅。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2016年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

岩見沢駅を、14時半頃に出発した、D51牽引貨物5692列車は、栗丘駅を力行通過し、隣の栗山駅で、30分程停車します。
その後、追分駅迄ノンストップで、追分駅では40分程停車の後、18時過ぎには、苫小牧操車場へと到着します。
当時の室蘭本線は、複線からなる貨物の大動脈で、数多くのSL牽引の貨物や、客車が行き来をしていました。

現在、室蘭本線の、岩見沢駅〜苫小牧駅間の大部分は、複線の侭ですが、栗山駅〜栗丘駅間下り線の、栗山隧道の明かり区間の一部が、
平成2年4月23日に、上部法面と共に崩落した為、下り線はそのまま廃止され、単線化されました。
踏切等では、レールが撤去されていますが、大半は道床とレール共に、手付かずで、そのまま残されています。

また、栗丘駅は、廃止された下り2番線の有る、対向側ホームは、線路と跨線橋共々、そのまま残されています。
尚、現在使われている新栗山隧道は、下り線から離れた位置に、上り線用の単線隧道として、昭和44年10月1日に開通したものです。

栗山駅〜栗丘駅〜栗沢駅と、両隣駅には、共に頭に「栗」の字が付いていて、それぞれ村名由来の駅名となっています。
当地近辺の山や小高い丘には、栗の木が多い事から、それぞれの村名の由来となっています。
因みに、栗沢については、アイヌ語の当地域「ヤム・オ・ナイ(栗の多い川)」の和訳に、由来しています。

牽引機の、D51 414号機は、岩見沢第一区所属機で、製造は日本車両名古屋工場で、昭和15年5月7日に新造されました。
弘前区に配置後、尻内区、高崎区を経て、関西へ転配し、吹田区、福知山区で活躍をします。

北海道には、昭和39年2月6日に旭川区でデビューし、その後、切り詰めデフ発祥の地、名寄区を経て、
最終の地となる岩見沢第一区に転配し、昭和50年11月5日に、岩見沢第一区にて廃車されます。





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