月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-阪急6000系6001F

2016/1/1掲載、阪急6000系、 第一編成6001F、6001車掌室、宝塚線、池田行き、十三駅。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2016年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

阪急6000系電車は、昭和51年〜昭和55年に掛けて、126両が製造され、昭和60年に4両が追加製造されて、
6000系は、最初に6001Fが製造され、登場当初は、阪急初のアルミ車体2両を、中間車に配備し8両貫通編成で、宝塚線に投入されました。
6001Fは梅田方から、6001+6501+6551+6561+6571+6581+6601+6101の、8両から編成されています。

6001Fは「阪急電鉄100年ミュージアム号」として、平成22年1月12日〜7月31日まで運行され、
車体には、特製ラッピングが施されている他、車内には阪急電鉄の歴史を紹介した、ポスターが掲出されていました。
当初は、6月30日迄の予定でしたが、人気が高まった為、7月31日迄、運行期間が延長されています。

十三駅は、大阪市淀川区に位置し、主要3路線が入線する結節点(ハブ)となり、全営業車両が停車する駅です。
神戸本線、宝塚本線、京都本線が乗り入れしていますが、京都本線のみ梅田駅起点ではなく、十三駅起点となっています。
開業は、明治43年3月10日で、箕面有馬電気軌道の宝塚線開通と同時となっています。

4面6線のホームを有する地上駅で、内側の2面(2、3号線、4、5号線)は、3本線が入線する、島式ホームとなっています。
神戸本線と宝塚本線間の2〜3号線には、引込線があり、季節列車の直通運転時の、転線等に使用されています。

前方を注視する、車掌さんの胸には、車両火災予防運動のリボンが、付けられています。
毎年、3月1日〜7日、春季全国火災予防運動に合わせて、車両交通の関係者や、利用者に火災予防を啓発する物で、
車両交通の関係者、及び利用者の火災予防思想の高揚を図り、以て車両等の火災を予防し、安全な輸送を確保する事を目的としています。

安全確認をする視線が、重要な要素ですので、敢えて、画像修正を施して居りませんので、ご容赦願います。




■追加画像=2016/2/1■
別途、阪急6000系6001番の、全貌を掲載致します。


茜堂-阪急6000系6001F

十三駅の下り3番ホームから、出発する宝塚本線、池田駅行きの各駅停車、6001F編成。
6001Fの中間のアルミ車2両は、昭和52年、アルミ車体の6000Fを6両製造に伴い編入され、アルミ車体のみの8両編成が組成されました。
一方、中間車を提供した、6001Fは鋼製の中間車2両を、別途製造し、鋼製車体の8両編成に統一されています。

因みに、神戸本線用の6000系は、昭和43年4月7日に開業した、神戸高速鉄道、山陽電鉄乗入れの為、
6020F、2両+6010F、6両の8両編成で製造され、昭和52年12月には、乗入れの為、分割併合運用が始まりました。

ステンレス製のHマークは、2200系に始まり、6000系、6300系、7000系、7300系、8000系、8300系の、先頭側面に装着されていました。
画像の阪急6000系6001F編成は、6000系6000F編成より、先に製造されていますので、
同系では、最初にステンレスのHマークが付けられた、車両となります。

平成4年9月1日に、阪急新コーポレートマーク導入で、
ステンレスのHマークが、以下のマークに、シルバーのステッカーで変更されました。


茜堂-阪急新マーク

消えた往年のHマークが、平成27年10月1日〜平成28年3月下旬の間、限定復活しています。
但、残念な事に、昔のステンレス製では無く、ステッカーで代用されています。


茜堂-阪急6000系7000系6050F

阪急三宮駅に進入する、6050F、ワンハンドル運転台車両導入40周年記念列車、平成27年10月14日、撮影。

昭和50年、2200系、6300系より採用された、両手ワンハンドル運転台、その40周年を記念して、6050Fが復刻電車として、
平成27年10月1日〜平成28年3月下旬(予定)、神戸本線、今津線北側で、記念運転(一般運転)されています。

気になるマーク類ですが、新マークは剥がされ、旧Hマークをステッカーで表現していて、
社紋も外し、旧社紋をステッカーで再現されています。

残念な事に、旧Hマークはステンレス製では無く、旧社紋も重厚な彫物では有りませんが、その雰囲気は良く仕上がっています。
願わくば、特別車両として、2200系の形式復活と共に、恒久的な外観の完全復刻車体で、本線で活躍して頂きたい。

尚、掲載画像のヘッドマークは、平成28年1月8日以降には、車両イラストの第2装飾に切り替わっています。
ヘッドマークの2250は、阪神淡路大震災に因る被災後に、改番された現在の6050(梅田方)に、
また、反対側にはヘッドマークの2251が、改番された現在の6150(三宮方)に、それぞれ掲げられています。

因みに、ワンハンドルとは、阪急の場合は、両手ワンハンドルマスコン仕様で、
本来、別々に装備されている、マスコン(マスターコントロラー
)と、プレーキレバーを一体化した物です。





当ページの掲載写真は、茜堂による原盤ネガや原盤ポジからの画像、
或はデジタル撮影画像の為、無断複写や画像への直リンクは禁じております。
上記記述に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
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