月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-DD13、EF58大阪駅

2014/9/1掲載、DD13 175号機+EF58 82号機+原型小窓のEF58 97号機、宮原回送機、大阪駅。





【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2014年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

大阪駅3番線に、停車中の宮原回送の単機三重連、前からDD13 175号機、EF58 82、EF58 97号機、残念乍ら次機の画像確認は出来ません。
ネガの前後を見ましたが、ナンバーは判読不可、データシートに82の記入のみ、昔の事とて不覚です。

DD13 175号機は、吹田第一機関区所属の機関車で、基本番台(0番台)に当たり、0番台として264両生産された中の、4次車に該当します。
ヤード構内での車両入換作業用の機関車で、以降は、300番台、500番台、600番台と続き、416両を以て昭和42年に製造が中止されています。
大都市を中心に、ローカル線でも導入されましたが、DE10、DE11の高性能機の登場で、昭和62年には全機廃車となっています。

主な構造は、センターキャブ式の2エンジン、111号機から排気過給機(ターボチャージャー)となり、前照灯が正面左右2灯に変更されています。

EF58 97号機は、昭和31年7月10日、製造番号476、三菱にて落成、PS15Bパンタ、原型小窓の美しい機関車でした。宮原機関区所属の機関車で、
後に、東京機関区の61号機がお召仕業に就いた為、それを補う形で、広島区の69号機が、東京区に貸与されたのを受け、
入れ替わる様に97号機は、広島区へと移動をしています。昭和56年2月5日に、広島区にて廃車されました。

EF58は、国鉄の旅客用直流電気機関車で、昭和21〜23年に掛けて初期型車が、製造されますが、31両が完成した所で、一旦製造中止となります。
昭和27年に、製造は再開されますが、容姿は全くの別形式の様な、大改良が施されていました。
初期型は、デッキタイプの古典然とした容姿に対し、新型機はデッキを隠した流線的な、斬新な容姿に変貌し、ゴハチの愛称が付く程の人気車です。

以降、初期型車両も車体載せ替えを含む、統一改造を受け、昭和33年まで増備され、総数172両となっています。
実質的な、2次型となる35号機からは、高速運転時の性能が安定して優れていた為、主要幹線での、特急列車の牽引に用いられていました。
因に、32〜34号機は、半製品状態で設計変更をし、貨物用機関車のEF18形電気機関車として、誕生しています。





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