月刊写真/茜堂

【思い出の今月の鉄道写真=茜堂】


思い出の今月の鉄道写真一枚は、リバイバル画像として、掲載しています。
茜堂の鐵路趣味の、今月の鉄道写真一枚のバックヤードを、ご要望にお応えし、別頁で復活動態保存をさせて頂きました。

大きな掲載画像は、1点のみ。
昨今、復活動態保存機のSL達が、各地で活躍をする中、静態保存に転ずるカマ達も有り、不安定な要素の中、
当頁では容量の続く限り、存続して行く所存です。宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

尚、今回、画像に対してのコメントを、
下段に於いて付記して居りますので、併せてお楽しみ下さいませ。


茜堂-玄界灘とキハ47

2014/3/1掲載、玄界灘とキハ47、後部アクアライナー塗色、香椎線、海ノ中道〜雁ノ巣






【思い出の今月の鉄道写真に寄せて=茜堂】



■2014年度掲載■
茜堂思い出の今月の鉄道写真に寄せて。

香椎線を走る、アクアライナーは、筑豊篠栗鉄道事業部所属、博多運転区常駐の、キハ47系で運用され、
車体は白、側面に青のロゴが付けられ、前面は全青色で、アクアライナー色と言われる、この線区のみの、オリジナルな塗色が施されています。
香椎線では、このアクアライナー色のキハ47と、従来の九州色のキハ40や、キハ47等が、各駅停車として投入されています。

写真のコメントでは、駅間表示で海ノ中道〜雁ノ巣となっていますが、施設表示では中道信号場〜雁ノ巣となります。
終着駅の西戸崎駅〜海ノ中道駅間には、広大な国営海の中道海浜公園が広がり、
海ノ中道駅前には、マリンワールド海の中道・海の中道海洋生態科学館の水族館が有り、週末は賑わいを見せています。

海の中道付近では、線路の左右は海岸で、北側は玄界灘の外洋となり、北からの海風と荒波から砂丘を形成し、線路敷地内に砂が浸食する為、
堅牢な防砂壁が、北側には設置されています。国鉄時代には、鉄壁な防砂壁では無かった事から、
砂丘の中を二条の線路が走ると言う、幻想的な風景を醸し出していました。また、JR化後には、ジョイフルトレインも投入されています。

昭和63年〜平成4年の間、海の中道リゾート列車「アクアエクスプレス」が、博多駅〜(快速)〜香椎駅〜西戸崎駅間で、通年運用されていました。
キハ58系を大改造した、キハ58 7003、キハ58 7004、キハ28 7001の、3両編成からなり、特殊な姿をした車両でした。

座席は2列と、1列の転換シートを備え、2列側の一部は内海側(香椎から博多に向かって、右側)に向けて配置され、
窓も大型化され、一部はルーフにまで窓を設置、当時の気動車(タラコ色)では、異例の白車体に紺の細帯のカラーリングが施されていました。
JR九州の車両デザインを、一手に引き受けている、水戸岡鋭治主宰のドーンデザイン研究所が、最初に手がけた車両となります。

運用終了後は、熊本運転所に移籍し、急行「くまがわ」として転用後、廃車されています。




■追加画像=2017/2/13■
アクアエクスプレスを懐かしむ様に、平成20年から、宇美駅〜香椎駅〜西戸崎駅間を、
写真のオリジナル塗色の、アクアライナーが走っています。


茜堂-キハ47アクアライナー色

香椎線宇美駅に停車中の、アクアライナー色のキハ47 78と、後ろに連なる、九州色のキハ47 9072。

アクアライナー色では、白色に対して、九州色ではクリーム色で、側面の色の違いが良く分かります。
また、側面には「AQUA LINER」のロゴが、描かれています。

アクアライナー色は、香椎線独自のカラーで、
平成20年4月より、香椎線に登場し、アクアライナー色への塗替えが、進められています。
九州色は、クリーム10号に青23号の帯、気動車にはお似合いの色合いです。





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