故郷神戸沿線の私鉄入場券と乗車券/茜堂

故郷神戸沿線の私鉄入場券と乗車券類=茜堂

神戸では、猫の額程の狭い沿線に、JRを挿み乍ら、寄り添って競合するかの様に、阪神や阪急等の大手私鉄が併走をしています。
また、阪神、阪急の他に山陽電鉄、神戸電鉄、4社が乗入れる地下では、車両を持たない神戸高速鉄道や、
神戸市交通局の地下鉄等が、所狭しと網羅されています。

   

更に、乗客輸送の為の軌道は、海上や山頂へも広がります。
交通システム(モノレール)では、神戸新交通のポートライナーと六甲ライナーが、それぞれ海上都市とを結んでいます。
特殊な所では、六甲摩耶鉄道の六甲ケーブルと、まやケーブルが有り、地上と六甲山、摩耶山を結んでいます。

茜堂-戦前の私鉄赤線入場券
茜堂-高砂駅五銭赤線入場券
茜堂-湊川駅5銭赤線入場券

昭和16年2月24日、入場券、湊川驛、5銭、湊川驛発行、神戸有馬電気鉄道(神戸電鉄)、裏面券番のみ。
昭和11年7月25日、入場券、高砂驛、五銭、高砂驛発行、播丹鉄道。

湊川駅、昭和3年11月28日開業。高砂駅、大正3年9月25日開業。湊川駅入場券の券面は、当時の鉄道省入場券と、様式が良く似ています。
高砂駅入場券の裏面は、昭和初頭迄の鉄道省無日付時代入場券の、裏面と同じ注意の文言が入り、裏面の様式が良く似ています。
播丹鉄道は、昭和18年4月1日に、省線化され鉄道省高砂線となり、昭和59年12月1日、国鉄高砂線廃止に因って廃線されています。

茜堂-私鉄赤線入場券
茜堂-有馬温泉駅40円赤線入場券
茜堂-鈴蘭台駅100円赤線入場券 茜堂-湊川駅120円赤線入場券
茜堂-有馬温泉駅60円赤線入場券小影 茜堂-三木駅70円赤線入場券小影

昭和50年12月20日、神戸電気鉄道-昭和24年4月30日社名変更、有馬線、有馬温泉駅発行、40円。
昭和56年5月12日、神戸電鉄-昭和63年4月1日社名変更、有馬線、鈴蘭台駅発行、100円。
平成7年10月14日、神戸電鉄、有馬線、湊川駅発行、120円。平成7年10月14日、神戸電鉄、有馬線、有馬温泉駅発行、小人60円。
平成7年10月14日、神戸電鉄、粟生線、三木駅発行、小人70円。

有馬温泉駅(電鉄有馬駅、改称)、昭和3年11月28日開業。鈴蘭台駅(小部駅、昭和7年8月1日改称)、昭和3年11月28日開業。
三木駅(三木福橋駅、昭和29年1月1日改称=電鉄三木駅、昭和63年4月1日改称)、昭和13年1月28日開業。
   
神戸電鉄の入場券は、比較的新しいにも関わらず入場券には、昔ながらの横一条の、立派な赤線が一色加刷されています。
因に、国鉄の入場券では、赤線の加刷は昭和41年3月4日を最後に、廃止されています。

茜堂-私鉄国鉄等連絡乗車券
茜堂-連絡乗車券(五社〜魚崎) 茜堂-連絡乗車券(五社〜打出) 茜堂-連絡乗車券(五社〜打出)券番0001

昭和61年6月1日、神戸電鉄-三田線五社駅発行、阪神(本線)魚崎行き、連絡乗車券、神戸電鉄、社地紋。
昭和61年9月1日、神戸電鉄-三田線五社駅発行(
券番=0001)、阪神-本線打出行き、連絡乗車券、表裏、神戸電鉄、社地紋。

左券=五社駅-神戸電鉄三田線〜有馬口駅-神戸電鉄有馬線〜新開地駅-乗換/新開地駅-神戸高速鉄道経由〜元町駅-阪神本線〜魚崎駅。
右券=五社駅-神戸電鉄三田線〜有馬口駅-神戸電鉄有馬線〜新開地駅-乗換/新開地駅-神戸高速鉄道経由〜元町駅-阪神本線〜打出駅。
   
券番(切符発行番号)は、一般的に0001〜9999〜0000と続きますが、券番0000の場合は10000を表しています。
発行社に因って異なりますが、100万ロットでは券番0001以降は、1万の単位として、循環符号として01〜99の数字が券面に付きます。
本来なら循環符号の00は、最初の0001〜9999〜0000にも付記されますが、多くは省略され、01からの表記となっています。
   
最終番号の1つ前が、循環符号99の券番9999(99万9999)で、最終番号が、循環符号99の券番0000(100万)となります。
つまり、99万+9999=99万9999で、後者が、99万+0000(1万)=100万と言う数式になります。
又、10万ロットでは、循環符号は01〜09となります。券番での数字「0」のパラドックスに因り、扱いがやや難解です。
   

茜堂-準常備連絡乗車券(三田本町〜鳴尾)
茜堂-準常備連絡乗車券(電鉄横山〜打出)
茜堂-準常備連絡乗車券(恵比寿〜大石)

昭和57年2月25日、神戸電鉄-三田線三田本町駅発行、阪神-本線鳴尾駅行き、準常備式連絡乗車券、神戸電鉄、社地紋。
昭和57年5月5日、神戸電鉄-三田線電鉄横山駅発行、阪神-本線打出駅行き、準常備式連絡乗車券、神戸電鉄、社地紋。
昭和61年9月21日、神戸電鉄-粟生線恵比寿駅発行、阪神-本線大石駅行き、準常備式連絡乗車券、神戸電鉄、社地紋。

左券=三田本町駅-神戸電鉄三田線〜有馬口駅-神戸電鉄有馬線〜新開地駅-乗換/新開地駅-神戸高速鉄道経由〜元町駅-阪神本線〜鳴尾駅。
中券=電鉄横山駅-神戸電鉄三田線〜有馬口駅-神戸電鉄有馬線〜新開地駅-乗換/新開地駅-神戸高速鉄道経由〜元町駅-阪神本線〜打出駅。
右券=恵比寿駅-神戸電鉄粟生線〜鈴蘭台駅-神戸電鉄有馬線〜新開地駅-乗換/新開地駅-神戸高速鉄道経由〜元町駅-阪神本線〜大石駅。
   
神戸電鉄では、一部のA型連絡券や準常備式連絡券等、地紋入の乗車券にも、細線の赤線が一色加刷されています。
A型券では横方向に、準常備券では縦方向に引かれた赤線は、阪神線への連絡乗車券の証しとなっています。
因に、阪急線や山陽線への連絡乗車券には、赤線は施されていませんので、阪急線、山陽線との差別化様式だと思われます。
   

茜堂-連絡乗車券(恵比寿〜三宮・西代)

昭和52年7月27日、神戸電鉄(粟生線)恵比寿駅発行、神戸高速鉄道(南北線、東西線)経由、阪急三宮駅、阪神三宮駅、山陽電鉄西代駅行き。

阪急と阪神へは、神戸高速鉄道(東西線)の高速神戸駅で分岐し、520円の矢印式連絡乗車券です。
西代駅は、神戸高速鉄道の終着駅ですが、山陽電鉄本線の起点駅でも有り、駅管理は山陽電鉄側が担当し、
駅の案内表示等は全て、山陽電鉄西代駅となっています。神戸高速鉄道の4つ有る末端駅は、全て他社管轄駅となっています。
   

茜堂-連絡乗車券(三田〜芦屋川)
茜堂-連絡乗車券(元町〜板宿)小影

昭和59年9月16日、国鉄の三田駅発行、阪急の芦屋川行き、連絡乗車券、国鉄、JNR地紋。
昭和42年12月10日、国鉄の元町駅発行、山陽電鉄の板宿行き、連絡乗車券、国鉄、JNR地紋。

三田駅-国鉄福知山線〜宝塚駅-乗換/宝塚駅-阪急今津線〜西宮北口駅-乗換/西宮北口駅-阪急神戸線〜芦屋川駅-阪急神戸線。
元町駅-国鉄東海道本線〜兵庫駅-国鉄山陽本線-乗換/電鉄兵庫駅-山陽電鉄本線(廃止駅)〜板宿駅-山陽電鉄本線。
   
右側の板宿ゆきの連絡乗車券は、乗換駅である電鉄兵庫駅から西代駅間は、昭和43年4月7日の神戸高速鉄道開通により廃止。
二つの入鋏の有る乗車券は、右側が国鉄の元町駅で、左側が山陽電鉄の電鉄兵庫駅での、入鋏となります。



故郷神戸沿線の私鉄相互乗入れ=茜堂

周辺の私鉄相互乗入れに関する、切符類を紹介します。
不幸にも、一部に相互乗り入れが解消された区間も有りますが、沿線での利便性は概ね維持は出来ている様です。

茜堂-振替乗車票
茜堂-振替乗車票(三ノ宮〜大阪) 茜堂-振替乗車票(西ノ宮〜三ノ宮) 茜堂-振替乗車票(大阪〜六甲道)
茜堂-振替乗車票(摂津本山〜神戸)
茜堂-振替乗車票(摂津本山〜神戸)裏

昭和59年5月5日、振替乗車票、三ノ宮駅〜大阪駅、三ノ宮駅備付、国鉄、JNR青地紋。
昭和59年5月5日、振替乗車票-完全常備、西ノ宮駅〜三ノ宮駅、西宮北口駅長-阪急、西ノ宮駅備付、国鉄、JNR青地紋。
昭和59年5月5日、振替乗車票、大阪駅〜六甲道駅、大阪駅備付、国鉄、JNR青地紋。
昭和59年5月6日、振替乗車票、摂津本山駅〜神戸駅、摂津本山駅備付、表、裏、国鉄、JNR赤地紋。

この振替依頼主(阪急電鉄)は、故障や事故等(掲載切符は事故)により、乗客の輸送が出来なかった時に、
該当区間の乗車券を持っている乗客を、相当区間まで代わりに乗車させるべく依頼を受け、阪急の各駅長が発行依頼をした切符です。
他の地域では、国鉄振替乗車票は無地紋が主流でしたが、関西地区の国鉄振替乗車票では、国鉄JNR地紋が施されていました。
   
上から、三ノ宮駅、西ノ宮駅(西宮北口駅長)、大阪駅、摂津本山駅にて、それぞれ振り替えれた振替乗車票です。
尚、阪神電車の場合は、同区の代替手段として、自社のバス路線が一部並行しているので、
他社に委ねる事がなく自社内にての振替も可能。
   

茜堂-阪急六甲駅衝突 茜堂-阪急六甲駅衝突
茜堂-阪急六甲駅衝突 茜堂-阪急六甲駅衝突

茜堂の帰省で、六甲のドライブ中に遭遇した時の画像です。

記の振替乗車票は、昭和59年5月5日の、阪急六甲駅での電車事故の影響により、発行された振替乗車票です。
   
留置線へ向かおうと、駅のポイントを割り、侵入した山陽電車の側部に、直進して来た、阪急の特急が避けきれずに、衝突しています。
平日運行では、阪急の普通車両が、特急の通過待ちをする為、山陽車両は先に駅を発車するのですが、
休日運行では、通過待ちをするのは、山陽の方となります。
事故の主な原因は、平日と勘違いをし、ATSを切った上、更に車掌の合図を無視し、信号確認を怠うと言うミスで、本線に侵入しています。
   
撮影方向は、左上=東側、右上=西側、左下=南側、右下=北側から、それぞれ撮影をしています。
可成り大きな衝突事故でしたが、先の山陽車両が回送だった事も有り、幸いにも亡くなられた方は、居られませんでしたが、
阪急六甲駅構内の駅ビルが、線路上に有ると言う特殊な構造から、上部からの重機が使えず復旧迄、かなりの時間を要しています。
   
次に、相互乗入れ開始時の記念乗車券と、関連の記念乗車券を紹介致します。

茜堂=相互乗入記念乗車券
茜堂-神戸高速開通(新開地〜1区間)

昭和43年4月7日、記念乗車券、新開地駅〜30円、1区間-西代駅-湊川駅-三宮駅-三ノ宮駅、新開地駅発行、神戸高速鉄道。

神戸高速鉄道は、車両を保有しない鉄道会社で神戸電鉄、山陽電鉄、阪急電鉄、阪神電鉄の四社線を結ぶ、地下路線と六駅を持っています。
阪急電鉄側への花隈駅は、唯一の地上駅。開業は、昭和43年4月7日。
   

茜堂-神戸高速開通(阪急30円区間)

昭和43年4月7日、相互直通運転開始記念乗車券、三宮駅-阪急〜大開駅-神戸高速、湊川駅-神戸高速-神戸電鉄、30円、阪急三宮駅発行。

阪急電鉄と山陽電鉄との、相互直通運転開始記念の乗車券ですが、この券では料金的に山陽電車線には、到達出来ません。
何故か、将来を暗示しているかの様です。
昭和59年5月5日の、阪急六甲駅での列車事故に関連して、山陽電鉄との相互乗入れは解消されました。
   

茜堂-神戸高速開通(阪神三宮〜50円区間)
茜堂-神戸高速開通(阪神三宮〜40円区間)

昭和43年4月7日、車直通運転記念乗車券、三ノ宮駅-阪神電鉄〜東須磨駅-山陽電鉄、50円、阪神三ノ宮駅発行、阪神電鉄。
昭和43年4月7日、直通運転記念乗車券、三ノ宮駅-阪神電鉄〜西代駅-山陽電鉄、40円、阪神三ノ宮駅発行、阪神電鉄。

阪神電鉄と山陽電鉄との、相互直通運転開始記念の乗車券です。地下を進行する電車と線路の図柄が、デザインされています。
   

茜堂-神戸高速開通(山陽板宿〜50円区間) 茜堂-神戸高速開通(山陽記念券)
右側の券は、山陽百貨店で行われたイベント、
伸びゆく山陽電車展の、入場記念券です。

図柄は共通で、
上段のタイトルが差し変わっています。

昭和43年4月7日、相互乗入記念乗車券、板宿駅-山陽電鉄〜六甲駅-阪急、板宿駅-山陽電鉄〜大石駅-阪神、50円、板宿駅発行、山陽電鉄。

山陽電鉄と阪急電鉄、阪神電鉄との相互直通運転開始記念の乗車券と、入場記念券です。
   
縦長の記念乗車券は、神戸電鉄の物も有りますが、
相互乗り入れの記念乗車券では、山陽電鉄のみで、観光を目的とする実利的な図柄が、とても印象的です。
図柄には姫路城、ロープウェー、甲子園球場、阪神パーク、宝塚歌劇が描かれ、観光地を結ぶ、レジャーへの意気込みが強く感じられます。
   
全体的な車線間の繋がりでは、山陽、阪急間で、西は山陽姫路駅から、東は京都の河原町駅までの三県を結び、
山陽、阪神、近鉄間では、西は山陽姫路駅から、東は近鉄奈良駅や名古屋までの五県を結び、双方共、実に広大な範囲で結ばれています。

現在は、六甲駅での事故の為、三宮駅止まりとなっていて、阪急電鉄との相互乗入れは行っていません。
   

茜堂-山陽3032F編成
三宮駅折返し本線待機中の、
山陽3032F編成。

平成23年1月18日、JR三ノ宮駅から撮影。

阪急三宮駅折返し待ちの、山陽3032F編成、写真の下り向きより、3616-3033-3032の三両編成。

阪急の上り本線上で待機していますが、阪急三宮駅を通過する電車は皆無ですので、間違って発車しても、追突事故はまず無いでしょう。
全ての山陽電車は、ここ三宮駅西側折返点より、阪急側への営業運転は一切有りません。
南側を並行する阪神電鉄側では、山陽車両や近鉄車両の乗り入れが有り、華やいでいますが、まったくもって寂しい限りです。

   
因に、事故当時の山陽3050系は、山陽3064F編成の、上り向きより、3064-3065-3503(3000系T車を冷房化)-3637の、四両編成。
編成名の「F」は、Formation(フォーメーション=編成)の、略字ですが、敢えて「F」の後ろに「編成」の文字を付けています。
脱線した全4両は、側面損傷のみであった為、完全修復され現場復帰を果たしています。

   
阪急側は、8両編成の内、前3両が脱線し、
先頭の2000系2050形2050号は、トップナンバーでしたが、残念ながら損傷が激しくて廃車されました。

茜堂-乗入記念乗車券 茜堂-初日入場券
茜堂-乗入記念乗車券(鈴蘭台〜80円) 茜堂-新開地駅初日20円入場券

昭和43年4月7日、入場券(開業初日券)、20円、新開地駅発行、神戸高速鉄道。

高速神戸鉄道は、阪急、阪神、山陽、神戸電鉄の路線を接続する為の、
線路と駅等の施設のみを保有する、第三セクターの鉄道会社で、
運営車両は、保有していません。
昭和43年4月7日、湊川駅完成新開地駅乗入記念乗車券、
鈴蘭台駅-神戸電鉄〜三宮駅-阪急電鉄)、三宮駅-山陽電鉄〜西代駅-山陽電鉄、80円、
鈴蘭台駅発行、神戸電鉄。

阪急電鉄と阪神電鉄、山陽電鉄との、連絡片道乗車券です。
地下を通過する渦巻き状の、イメージデザインが、とてもシンプルです。
切符表面の発行社名は、神戸電気鉄道となっていますが、
昭和63年4月1日に、現在の神戸電鉄に、社名変更されています。

神戸電鉄も、神戸高速鉄道に乗入れていますが、残念乍ら、神戸電鉄の有る新開地駅では、
その
他の鉄道会社とは、線路が繋がっていませんので、阪急電鉄、阪神電鉄、山陽電鉄との、相互乗り入れはございません。



故郷神戸沿線の私鉄軟券類=茜堂

関西の大手私鉄では、古くから硬券は余り使用されず、軟券が主流となっていました。
軟券は、印刷コストが格段に低い事と、保管や配送にもかさばる事も無いので、車内販売にも使用される事から、重宝がられていました。

茜堂-私鉄各種軟券
茜堂-阪急往復券
茜堂-阪神本線市街券

昭和9年5月5日〜6日、神戸駅(現、三宮駅)発行、京阪神急行(阪急)神戸線、神戸(現、三宮駅)〜梅田、団体往復乗車券券、裏面無地。
昭和3年月日不明、阪神電鉄本線、市街区、金五銭券、下り神戸行き、裏面無地。
   

茜堂-乗車券(神戸〜9区間) 茜堂-乗車券(花隈〜30円)
茜堂-乗車券(高速神戸〜30円)

昭和42年5月5日、神戸駅(現、三宮駅)発行、京阪神急行(阪急)神戸線、神戸駅(現、三宮駅)、110円-9区間軟券乗車券券、裏面無地。
昭和43年11月15日、花隈駅発行、神戸高速鉄道東西線、花隈駅、30円地図式乗車券、自動券売機券。
昭和44年12月6日、高速神戸駅発行、神戸高速鉄道東西線、高速神戸駅、30円地図式乗車券、自動券売機券。
   

茜堂-西宮北口駅10円赤縦線入場券
茜堂-神戸駅10円赤縦線入場券 茜堂-芦屋川駅20円赤縦線入場券

昭和40年6月7日、神戸駅(現、三宮駅)発行、京阪神急行(阪急)神戸線、神戸駅(現、三宮駅)、10円軟券入場券、裏面無地。
昭和40年6月13日、西宮北口駅発行、京阪神急行(阪急)神戸線、西宮北口駅、10円軟券入場券、裏面無地。
昭和41年8月28日、芦屋川駅発行、京阪神急行(阪急)神戸線、芦屋川駅、20円軟券入場券、裏面無地。
   

茜堂-乗車券(梅田〜大開) 茜堂-乗車券(石屋川〜大開) 茜堂-乗車券(プール前〜大開)
茜堂-乗車券(三宮〜西代) 茜堂-乗車券(深江〜大開)

昭和44年6月4日、梅田〜湊川・大開、阪神・神戸高速-1区連絡片道乗車券、140円、軟券、梅田駅発行、裏面無地。
昭和44年11月24日、石屋川〜大開、阪神・神戸高速-1区片道片道乗車券、55円、軟券、石屋川駅発行、裏面無地。
昭和45年5月19日、尼崎センタープール前〜湊川・大開、阪神・神戸高速-1区片道乗車券、110円、尼崎センタープール前駅発行、無地。
昭和45年6月20日、三宮〜西代、阪神・神戸高速-2区片道片道乗車券、40円、軟券、三宮駅発行、裏面無地。
昭和48年4月20日、深江〜大開、阪神・神戸高速片道片道乗車券、90円、軟券、深江駅発行、裏面無地。
   

茜堂-巡拝乗車券 茜堂-福島駅発駅証明
茜堂-阪神本線乗車券(2区間)

昭和46年9月21日、福島駅発行、阪神電鉄本線、軟券初駅証明証、裏面無地。
阪神電車本線、貳区間-2区間、金拾四銭-14銭、裏面無地。

昭和初期〜中期(詳細不明)、神戸有馬電気鉄道、親鸞聖人二十四輩御開張、巡拝乗車券、大人壱円、軟券、裏面無地。

親鸞聖人二十四輩とは、親鸞聖人の直弟子二十四人の事で、浄土真宗の寺院では盂蘭盆会(7〜8月)に、御開張が行われています。
   

茜堂-阪神福島駅清算補助券(10円)
茜堂-阪神清算補助券(10円)
茜堂-阪神補助券(5円)

昭阪神電車全線、補助券、5円、透かし有り、連絡乗車時に使用されていて、連1に入鋏有り、裏面無地。
阪神電車全線、清算補助券、10円、透かし有り、裏面無地。
昭和45年7月14日、福島駅発行、阪神電鉄本線、清算補助券、10円、透かし有り、裏面無地。
   

茜堂-阪神普通手回り品切符(50円)
茜堂-準常備式連絡片道乗車券(西元町〜西九条)
丸上に入鋏有り、
裏面無地に五角の押印有り、日付と駅名。
茜堂-阪神深江駅普通手回り品切符(50円)
自動券売機券の出札窓口手渡し券、裏面白無地。
改札済の入鋏印有り。
茜堂-阪神梅田駅30円入場券
自動券売機券、裏面白無地。

昭和46年4月23日、久寿川駅発行、上り、阪神電鉄本線、普通手回品切符、50円、透かし有り。
昭和45年8月6日、深江駅発行、阪神電鉄本線、普通手回り品切符(無磁気券)、50円。
昭和46年12月24日、梅田駅発行、阪神電鉄本線、入場券(無磁気券)、30円。

昭和45年10月6日、神戸高速鉄道、西元町駅改札発行、準常備式連絡片道乗車券、西元町〜西九条・阪神梅田、150円、小児75円、裏無地。

丸改に入鋏有り、阪神全線(国道線含む)が乗車範囲で、それぞれミシン線が入れられています。
阪神電鉄の乗車券の一部は 茜堂-故郷神戸沿線の切符-路面編 の、阪神国道線の切符類のコーナーにも、振り分けております。
別頁で開きますので、ご覧下さいませ。




故郷神戸沿線の私鉄本社発行券類=茜堂

阪神と神戸電鉄の、戦前戦後の各種の本社乗車券は、腰の有る軟券等も結構含まれています。
野球関係が多いのは、当時、兵庫県西宮市には2つの球場が有り、阪急ブレーブスがホームグラウンドとする、西宮球場と、
直ぐ近くには、阪神タイガースがホームグラウンドとする、高校野球でも有名な甲子園球場が位置しています。

その為、野球や、その他のスポーツ関連関係者の優待券が、自ずと多くなって居ります。

茜堂-本社発行券
茜堂-阪神本社発行優待券 茜堂-阪神本社発行優待券

昭和2年8月1日〜8月31日、阪神電車乗車券、全線、大阪市教育会、軟券、裏面注意縦書、阪神発行。
昭和4年3月20日〜3月25日、阪神電車乗車券、全線、三菱造船野球選手、軟券、裏面注意縦書、阪神発行。

切符画像の比率は、全て同率ですので、上記のA型券と、比べて見ても、然程、大きな切符ではございません。
阪神電気鉄道株式会社が、高校野球関係や社会人野球関係で、甲子園球場を使用する関係者に、本社が発行した乗車券となります。
   

茜堂-阪神本社発行優待券
茜堂-阪神本社発行往復券

昭和4年7月1日〜8月31日、阪神電車乗車券、全線、広教小学先生、軟券、裏面注意縦書、阪神発行。
昭和6年3月1日〜3月31日、阪神電車一往復乗車券、全線、三菱造船所、軟券、往券復券間ミシン目付、裏面注意縦書と券番、阪神発行。

阪神電気鉄道株式会社が、高校野球関係の個人や社会人野球関係で、甲子園球場を使用する関係者に、本社が発行した乗車券となります。
使用人氏名記載部分は、画像処理を施しています。

   


茜堂-阪神本社発行優待券 茜堂-阪神本社発行優待券

昭和7年9月2日〜9月4日、阪神電車乗車券、全線、野球委員、軟券、裏面注意縦書と券番、阪神発行。
昭和10年12月30日〜翌年1月8日、阪神電車乗車券、全線、ラグビー大会選手、軟券、裏面注意縦書と券番、阪神発行。

阪神電気鉄道株式会社が、高校野球関係や社会人野球関係で、甲子園球場を使用する関係者に、本社が発行した乗車券となります。
この二つの乗車券では、半硬券と軟券の中間位の厚みが有り、しっかりとした作りとなっています。

   


茜堂-阪急本社発行優待券 茜堂-阪神本社発行優待券

昭和5年7月13日、阪急電車乗車券、全線、野球選手、軟券、裏面注意縦書と券番、阪急発行。
昭和29年7月17日〜8月5日、阪神電車乗車券、全線、野球審判、腰のある軟券、裏面注意縦書と券番、阪神発行。

阪急と阪神が、プロ野球関係や高校野球関係で、西宮球場や甲子園球場を使用する関係者に、本社が発行した乗車券となります。
右側の乗車券では、半硬券と軟券の中間位の厚みが有り、しっかりとした作りとなっています。




故郷神戸沿線の私鉄定期券類=茜堂

阪神と阪急の戦前戦中の定期乗車券は、結構腰の有る軟券で、中期の券では角にアールが施されています。

茜堂-私鉄定期券
茜堂-阪神定期券 茜堂-阪神定期券

昭和2年6月1日〜30日、学生定期乗車券、梅田〜神戸、壱ヶ月券金五圓二十五銭、軟券、阪神。
昭和2年11月1日30日、普通定期乗車券、梅田〜尼崎、壱ヶ月券金四圓四十銭、軟券、阪神。

それぞれ、裏面には縦書の注意と、発行駅日付印神戸駅(左券)、発行駅日付印梅田駅(右券)、乗車券発行証印が押されています。
上記の定期乗車券は、半硬券と軟券の中間位の厚みが有ります。 使用人氏名記載部分は、画像処理を施しています。
   

茜堂-阪神定期券
茜堂-阪神定期券

昭和4年10月14日迄、9月10日継続印神戸、普通定期乗車券、神戸〜御影、壱ヶ月券金4圓40銭、軟券、阪神。
昭和17年8月21日迄、2月19日継続印三宮、普通定期乗車券、深江〜元町、六ヶ月券金26圓20銭、軟券、阪神。

それぞれ、裏面には横書の注意と、発行者印(左券)、乗車券発行証印(右券)が押されています。
上記右側の定期乗車券は、半硬券と軟券の中間位の厚みが有り、しっかりています。 使用人氏名記載部分は、画像処理を施しています。

阪神の神戸駅は、明治38年4月12日に開業し、大正1年11月1日に、三宮駅に改称されますが、
阪神線地下化に伴い、再び神戸駅に改称。更に、昭和11年3月18日の阪神線の元町延伸により、再び、三宮駅と改称されました。
   

茜堂-阪急定期券 茜堂-阪神連絡定期券
阪神、国鉄、近鉄、
三社連絡定期乗車券、国鉄JNR赤地紋。

昭和20年5月10日〜11月9日、学生定期乗車券、門戸厄神〜神戸、通用6箇月、40圓40銭、軟券、校名神戸女学院、阪急。
昭和26年2月16日〜3月15日、学生定期乗車券、阪神元町〜上本町、通用1箇月、3等、525円、軟券、三社(阪神.国鉄.近鉄)連絡券。

それぞれ、裏面には縦書の注意とが記されています。
上記左側の、阪急の定期乗車券は、半硬券と軟券の中間位の厚みが有ります。 使用人氏名記載部分は、画像処理を施しています。
   
阪急神戸線は、大正9年7月16日に、十三駅〜神戸駅(後、上筒井駅)間で、開業します。
その後、昭和11年4月1日には、西灘駅(現、王子公園駅)〜神戸駅(現、神戸三宮駅)間が延伸開業し、阪急神戸線は全通しました。
   
以前の神戸駅は、上筒井線となって上筒井駅と改称されますが、昭和15年5月20日に、上筒井線が廃止されます。
更に神戸駅は、昭和43年4月7日、神戸高速鉄道東西線の開業と共に、三宮駅に改称されました。
平成25年12月21日には、現在の神戸三宮駅に改称されています。因に、阪神も翌年4月1日に、神戸三宮駅に改称しています。
   
上記右側の定期乗車券は、交通公社大阪阪神ビル発行の、三社(阪神、国鉄、近鉄)連絡券で、券面は、国鉄JNR赤地紋券を使用しています。
経由が大阪、鶴橋となっていますので、阪神乗車区間は、阪神元町駅(元町駅)〜梅田駅、
国鉄区間は、大阪駅〜鶴橋駅、近鉄区間が、鶴橋駅〜上本町駅(大阪上本町駅)間の、定期乗車券となっています。




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