鉄道親爺の脱線話/茜堂

唯我独尊、茜堂の鉄道親爺の脱線話=akanedou

兼ねてから、茜堂が気になっていた事柄を、不定期列車にて、ピックアップ致していきます。
勿論、物事には表現の自由がございますので、これが正しくあれが間違いと、一方的に断罪するものではございませんが、
当ホームページに措いては、
以下の解釈にて展開させて頂かせておりますので、
色々なご意見が有りますでしょうが、茜堂の鉄道親爺の独り言として、ご容赦下さいます様お願い申し上げます。

茜堂-コーナーマーク
2016/3/12/SAT=頂きたく無い高価な切符
自らお金を叩いて迄、収集したく無い切符の代表格、皆さんご存知の交通反則切符を、ここに紹介致します。
道路交通に於いて、法令違反をした時に頂戴し、かなり高額な反則金を支払った後、晴れて自分の物となる切符です。
これは、交通反則金制度と言われ、道路交通法改正に因って、昭和43年から実施された、収集家にとって大変有り難い制度です。
   

切符の種類には、大きく分けて「青切符」と「赤切符」が有ります。国鉄で言うと「2等切符」と「3等切符」になりますが、
こちらでは、赤切符の方が値段がお高くなり、道路交通法第125条に因って、前科も付いてしまうと言う、余り有り難く無い切符です。
但、こちらの方の前科は、残念乍ら頑張ってみても、一定期間で消えて無くなるそうです。
   

本来、青切符も赤切符も、対象となる違反は、罰金以上の刑が適用される、れっきとした犯罪行為です。
然し乍ら、車社会の日本、そのまま逮捕すれば警察や裁判所も、摘発、審理に忙殺されてしまい、大変な事になってしまいます。
   

そこで、青切符は、交通犯罪に於いて、比較的軽微な行為に対して、反則金を支払う事を条件として、
起訴しないよと言う、お互いに便利で、更に穏便に済ませましょうと言う、道交法128条2項が、設けられたのです。
赤切符は、それに反して、比較的重い行為をした者に交付され、刑罰は免除されません。
   
では、免除されなければどう成るのか、頂戴した方が異義を正式に申立てて、正式裁判を起こさない限り、
略式裁判に因って、即決「罰金」以下の刑が決定します。反則金では無く、罰金ですから「前科一犯」となってしまいます。
因に、スピード違反では、30キロ未満の超過は「青切符」で、それを越えると「赤切符」が頂けます。
   

掲載の収集切符は、速度違反の1枚を除き、全て茜堂以外の不心得者達からの、収集品である事を、ここに記しておきます。
切符収集家の皆様方は、どうか斯様な切符を自ら収集するなんて、努々考えない様にお願い致します。
   


茜堂-自動車切符 茜堂-自動車切符

昭和56年6月18日〜平成7年5月18日収集、1〜3等の車内補充券。

この軟券の車内補充券(シホ)は、都合、男女7名で収集した物です。一枚だけですが、三等の赤切符も含まれています。
因に、一等は白切符で、二等は青切符、三等が赤切符で、まるで明治券の様な、鉄な趣きが漂っています。
異なっている点は、三等になる程、お上が決めた制度上、運賃が高くなっている所と、別途に素晴らしいサービスが付く点です。
   
また、最近では、自動車運転免許を持たない、切符愛好家の為に、国家レベルに因って、念願の道交法が改正され、
自転車運転士にも、自動車運転士同様に、切符収集のチャンスが生まれたそうで、皆さん大層喜んでる様です。
   
画像の一番上に有るのが、茜堂の筆者が有り難く頂戴した、唯一無二の記念青切符でして、
まだ、雇われの御身で有った頃、原稿の締切りで、深夜を過ぎての残業の帰り、綺麗に整備されたばかりの、
山間のバイパスを、我家のお風呂に入りたくて、飛ばしていた時の事、白い高級車が後ろから猛スピードで近付いて来た。
   
バックミラーに映る、その車も、早く我家に帰って、お風呂に入りたいのだろうと、思っていたら、
突然、その白い高級車の屋根辺りに赤い点滅が、そして高級スピーカーから流れる、心地良い音色のサイレン。
これまた、心地良いテノールで「前方の赤いカッコ良い、外国のスポーツカー停まりなさい」で、おまけで頂戴した青切符です。
   
タイムカードから、歩いて5分程の、いつものサウナに泊まっていれば、お風呂に入って生をグビッと、ゴックン。
ギリギリ迄、爆睡出来たし、お高い切符収集に、手を出す事も無かったのに、でも、起きた事を悔やんでも致し方有りません。
滅多に手に入れる事の出来ない、貴重な逸品だと思いつつ、現実をいつ迄も、反省を込めて直視するしか無いのです。




あくまで茜堂の親爺の独り言でございますので、概ね独りよがりです。相違の場合にはご容赦下さいませ。
当ページの掲載写真は、茜堂による、収集切符のデジタル切抜き画像の為、無断複写や画像への直リンクは禁じております。
記述に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
   

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