鉄道親爺の脱線話/茜堂

唯我独尊、茜堂の鉄道親爺の脱線話=akanedou

兼ねてから、茜堂が気になっていた事柄を、不定期列車にて、ピックアップ致していきます。
勿論、物事には表現の自由がございますので、これが正しくあれが間違いと、一方的に断罪するものではございませんが、
当ホームページに措いては、
以下の解釈にて展開させて頂かせておりますので、
色々なご意見が有りますでしょうが、茜堂の鉄道親爺の独り言として、ご容赦下さいます様お願い申し上げます。

茜堂-コーナーマーク
2015/12/23/WED=狩太駅最終日券の裏面0001の謎
狩太駅の最終日入場券と、改称後のニセコ駅の初日入場券は、ニセコ駅が、国鉄初めてのカタカナ駅名でも有る事から、
前人気が非常に高く、両駅名セットでの購入者が地元は疎か、全国からも郵送に因る、購入申し込みが殺到し、
そのセットでの販売数の多さから、郵送品の日付はダッチングマシンでは無く、事務用品でのゴム印で代用されています。
   

掲載の狩太駅の入場券、最終日日付の券番0001券ですが、筆者は同様券を最低3枚確認しています。
勿論、同一組版に因る物で、ダッチングの位置が、それぞれ微妙に異なる事から、確認の3券は個別に存在する事になる。
然も、日付はゴム印では無く、3枚共、ダッチングマシンで施されていろ事から、考えられる事は1つ。
   

関係者が、1万ロット配備時に、券番0001を購入し、最終日券として、最終日を打刻する事が考えられるが、
それでしたら、表面の同一組版に因る裏面券番0001の、3枚は考えられない。最低でも3万ロットの配備となるからだ。
駅名が変更され、然もローカル駅に、人気が有ったとしても、最低3万ロットも納入するで有ろうか。それはどう考えても、否で有る。
   
否で有るなら、廃札券、或は組版を特別なルートで仕入れ、裏面券番を複数枚0001印刷をすれば、同じ0001の入場券が出来上がる。
ナンバリング印刷時の、連続様式を「0連続」に設定さえすれば、同じ数字が何回も印刷される事になり、何ら難しい事では無い。
確認した同様券3枚共、券番の左片側のみ薄くなっているので、同時期に券番印刷された事が分ります。
   

狩太駅最終日入場券の、裏面券番0001の謎は、恐らく斯様な事では無いだろうかと、推測されます。
因に、ニセコ駅初日入場券も、同様券2枚を確認しています。
   


茜堂-狩太駅入場券(表)
茜堂-狩太駅入場券(裏)

昭和43年3月31日(駅名改称最終日券)、狩太駅、20円入場券、券番0001、狩太駅発行、札幌印刷場20円2期券。
   

茜堂-ニセコ駅入場券(表) 茜堂-ニセコ駅入場券(裏)

昭和43年4月1日(駅名改称初日券)、ニセコ駅、20円入場券、券番0001、ニセコ駅発行、札幌印刷場20円2期券。

ニセコ駅の券番0001に関しては、最初の1枚をゲットすれば、良い訳では有るが、複数枚存在するのは、如何な物で有ろうか。
関係者に依って、事前に0001番をゲットし、ダッチングマシンで日付を、宜しく処理したので有ろうか、
何故ならば、現役券を無日付では、規定上販売は出来ない。故に窓口が開く前に、既に0001番は売れている事となる。
   
ニセコ駅初日入場券も、考えたくは無いが、券番印刷濃度が左右で異なり、推測される狩太駅の手法と、同じ物なのかもしれません。
上記掲載の2枚の入場券は、当時、筆者が郵送で購入した両駅の入場券と、全く同じ活版の組版での印刷ある事から、
札幌印刷場で、正規、或は非正規で刷られたで有ろう、2期券の真券、或は真券同様券である事は、どう見ても疑う余地が有りません。
   
同一組版で有る事の、検証方法は「茜堂-謎の赤線20円入場券」を、参照願います。
検証方法は、至って簡単です。検証する2枚の画像を、フォトショップ(画像ソフト)の、レイヤーで乗算してみれば、一目瞭然です。
尚、狩太駅最終日入場券の、裏面券番濃度が左右同じ券も存在しますが、前ロットの生き残り券だと思われます。
   

裏面券番の、左右の濃度差異から見て、券番0001は、狩太駅と同時期に刷られた物と思われます。
何故ならば、筆者が郵送で購入した両駅の券番濃度が、狩太駅では左右の濃度に差異が有るが、ニセコ駅の券番は左右の濃度が同じで有る。
そこから推理をすれば、改名前に、裏面無地の狩太駅とニセコ駅に、券番0001を別途、幾枚か刷ったので有ろう。
   
詰まるところ、真券印刷環境に於ける、真券印刷工程を経た、闇の「偽券」で有る事は明白です。
斯様な事が出来得るのは、一般の部外者では、困難を極める事で有り、それ以外の者で有ろう事は、容易に想到されます。
   

茜堂-次回請求見本券

昭和41年7月18日、往復乗車券、60円、2等、次回請求見本券、札幌印刷場発注用、倶知安駅依頼。

こちらは倶知安駅発行の、往復乗車券の次回請求見本券で、札幌印刷場への次回印刷納品券への指示書となります。
券面では、行き先の駅名が変更される「狩太」を「ニセコ」へと、手書きで修正指示を出しています。
   
因に、ニセコ駅名改称は、昭和38年当時の狩太町が、狩太駅をニセコ駅へと改称する様、国鉄に要請をしましたが、
国鉄側は、町名を改正しない限り、駅名の改称は認めないとの方針を受け、町側が、昭和39年10月1日に、狩太町からニセコ町に改名。
後の、昭和43年4月1日に、現在のニセコ駅に改称されています。
   
且つてのニセコ駅は、特急北海や、急行ニセコの停車駅でしたが、既に、両列車は運行されて居りません。
また、平成2年5月1日から始まった、同駅折返しの、復活C62 3号機牽引の、C62ニセコ号も、平成7年11月3日で運転を終了しています。
駅外れに有る転車台は、平成2年4月1日、根室本線新得駅から移設された物で、C62ニセコ号終了を以て、使用を終了しています。




あくまで茜堂の親爺の独り言でございますので、概ね独りよがりです。相違の場合にはご容赦下さいませ。
当ページの掲載写真は、茜堂による、収集切符のデジタル切抜き画像の為、無断複写や画像への直リンクは禁じております。
記述に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
   

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