鉄道親爺の脱線話/茜堂

唯我独尊、茜堂の鉄道親爺の脱線話=akanedou

兼ねてから、茜堂が気になっていた事柄を、不定期列車にて、ピックアップ致していきます。
勿論、物事には表現の自由がございますので、これが正しくあれが間違いと、一方的に断罪するものではございませんが、
当ホームページに措いては、
以下の解釈にて展開させて頂かせておりますので、
色々なご意見が有りますでしょうが、茜堂の鉄道親爺の独り言として、ご容赦下さいます様お願い申し上げます。

茜堂-コーナーマーク
2015/6/16/TUE=群衆殺到の東京駅Suica騒ぎ
今から6箇月程前の、平成26年12月20日の早朝に、JR東京駅開業100周年を記念した、
あの、IC乗車券Suicaの販売をめぐり、記念切符販売史上稀に見る、マナーを逸脱した大騒動が、東京駅で発生した。
   

一人3枚迄の購入制限とする、1万5千枚の販売で、購入者を5千人とする予想に反して、事前通告の徹夜待ち禁止のルールを破る等の、
完全にルールを無視した、前日からの徹夜並びの人達が、終電時点で、既に1500人もの大行列を作り、
午前5時には、南口から200m以上の行列が、出来上がっていた。更に販売時点では、都合9000人以上が参入する事になった。
   

そして、このルール違反の徹夜組の、排除が出来ないまま、販売が開始されたが、混乱のもと販売会場は騒然となり、
午前9時40分頃には、車道にも購入希望者の人々が溢れ出し、ちょうど8000枚を販売したところで、
これ以上の販売は危険が有ると判断し、また乗客との混乱を避ける為に、7000枚を残し、JR東海は緊急に販売中止の措置を執り行った。
   
この際、無事に記念Suicaの大半を手にしたのは、皮肉にもルール破りをした、マナー違反の徹夜組の先頭集団の人達であった。
当然、ルール通りに並んだ為、入手出来なかった正直者からは、徹夜組に対する販売への、抗議の声が殺到し、
混乱の中、更に憤懣は頂点に達し、群衆が殺到したが、一発触発の大惨事となる一歩手前で、辛うじて治まった。
   
この対応策に追われた、JR東海は二日後の12月22日に、記念Suicaを増刷の上、1月下旬から希望者全員への販売を、発表する事となり、
これに依り、正直者の怒りも治まり、逆にルールを破って購入した、転売ヤー達に打撃を与えた事で、溜飲を下げる事となった。
   

事実、販売直後からネットオークションでは、信じられない様な、設定の高額出品額で、雨後のタケノコの様に出回っていた。
高額で落札をした方々、増刷発表で不良在庫となった、転売目的の徹夜組の方々、それらの全てが水泡と化した、2日後の発表で有った。
自宅に居乍ら送料無料で、特別な封筒に依って送られて来た、正に当時買えなかった方から見ると、してやったりで有る。
   


茜堂-東京駅100周年Suica台紙等

JR東京駅開業100周年記念Suica、発送に関する諸々の記念収得品、JR東海。

東京駅での直接販売時と、全く同じ内容のカードと台紙ですが、支払は1枚につき2000円ジャストで、振込手数料と送料は無料で、
今回分には、振込封筒や、案内状、梱包資材等、そこそこ経費が掛けられていて、形態や作りもしっかりとしています。
郵送物が全てで3通、案内ハガキ、振込案内封筒、そして商品梱包封筒、そのどれもが良い記念品となっています。
   


茜堂-東京駅100周年Suica(表)
重厚で気品の有る、デザインに仕上がっています。
デザインは、画家を目指した事が有った、
常磐線の、車掌勤務の鈴木裕理子さんの作品、中々の力作です。
茜堂-東京駅100周年Suica(裏)

JR東京駅開業100周年記念Suica、2000円券(内、デポジット500円)、東京駅発行、JR東海。

平成27年6月3日に、約半年遅れで届けられた、待ちに待ったインターネット予約分の、JR東京駅開業100周年記念Suicaです。
   

案内状に依れば、昨年度内の発送予定可能数の、約10万枚を大幅に越える、約499万1千枚となったそうです。
最終的には、来年の平成28年3月頃迄、JR東京駅開業100周年記念Suicaの発送となるそうです。
最後に届いた方は、実に、JR東京駅開業100周年ならず、JR東京駅開業102周年の、記念Suicaとなってしまう訳です。
   

因に、八方丸く治まったかの様に、セピア調の八角形の図柄に、ドームや窓枠が、丸くあしらわれています。
気になるこのSuica、JR東海のお財布の中身の、単純な売上を考えると、499万1千枚×2000円ですから、約99億8千200万円となる。
その殆どが大切に保管し、使用はしないで有ろうから、印刷経費、発送費を考えても、膨大な臨時収益となる事は間違い無い。
   

そこで一言申し綴ると、棚から牡丹餅ならぬ「西瓜から牡丹餅」個人的に私は、牡丹餅よりも、冷えた西瓜が好きですが、
ついでに、もう一言「災い転じて福と茄子」冷えた日本酒に焼き茄子、良いですね〜。


■平成28年5月9日=追加補足

最終的な販売枚数が、約427万6000枚に上った事が、5月9日に判明しました。
送料は、JR東日本側が全て負担し、製造費や人件費等を含めた経費が、約45億円掛かったそうです。
インターネットと郵送で、約499万1000枚の申し込みが有り、購入者は約192万人で、平成28年3月にようやく発送を終えています。




あくまで茜堂の親爺の独り言でございますので、概ね独りよがりです。相違の場合にはご容赦下さいませ。
当ページの掲載写真は、茜堂による、収集切符のデジタル切抜き画像の為、無断複写や画像への直リンクは禁じております。
記述に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
   

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