鉄道親爺の脱線話/茜堂

唯我独尊、茜堂の鉄道親爺の脱線話=akanedou

兼ねてから、茜堂が気になっていた事柄を、不定期列車にて、ピックアップ致していきます。
勿論、物事には表現の自由がございますので、これが正しくあれが間違いと、一方的に断罪するものではございませんが、
当ホームページに措いては、
以下の解釈にて展開させて頂かせておりますので、
色々なご意見が有りますでしょうが、茜堂の鉄道親爺の独り言として、ご容赦下さいます様お願い申し上げます。

茜堂-コーナーマーク
2014/2/10/MON=緑のナンバープレート
熊本機関区の、カマは手入れが良く磨き込まれ、ランボードの白線やプレートの緑等、綺麗な状態のカマが、働いていました。
晩年期の緑ナンバーと言えば、熊本機関区が有名ですが、当時は米原機関区の一部のSLにも、付けられていた様です。
機関区が誇りにしていたカマが、何処へ駐留していても分かる様にと、釜印ならぬ目印としていたのでしょう。
   

晩年には、各機関区で突然、緑になったり赤になったりと、機関区の伝統とは別のファッションで、塗られたりもしていました。
機関車のプレート自体は、形式機番表示の為、サビ等に因る腐食や、摩耗に強い砲金で造られています。
特例として戦時中に物資の不足から、砲金は軍に供出され、代わりに木製や鉄板等が、付けられた事も有りました。

   

戦後の復旧期に、漸く国鉄本社から、砲金製プレート設置の指示が出ますが、その際は、従来の型式入では無く、
戦後制定の様式となっています。その為、戦後の型式入のナンバープレートは、お召し機等、特別に整備設置された物を除き、
すべて、戦時中に軍事供出を免れた、プレートで有る事が分かります。
   

砲金は、ガンメタル(Gunmetal)とも言われ、銅合金の一種で、銅と錫の合金となっています。
一般的に銅90%、錫10%程度の組成で、鋳造が容易で、耐磨耗性や耐腐食性にも優れて、靱性に富む性質が有る事から、
大砲の砲身の材料に使われています。その為、ガンメタルと呼ばれ、日本語として砲金と言う名称が、使われる様になりました。
   


茜堂-緑ナンバープレート69680

69680は、6万のキュウロク(クンロク)80と読み、9600型の681号機です。

大正12年8月31日、川崎造船所兵庫工場で、製造番号920で誕生します。生涯の殆どを北部日本で過ごし、
晩年の1年程を、熊本で過ごした後、昭和48年8月10日に、熊本機関区で廃車されました。
   

製造番号と機関車の番号は、必ずしも一致する訳では無く、製造番号はその機関車に対する、発注番号で有って、
機関車の番号は、夫々の工場に於いて、順次、竣工時に割り振られる、番号となっています。キュウロクでは機関車番号がやや複雑で、
9600が1号機となり、9699が100号機で、19600が101号機となりますので、当プレートの69680は、681号機となります。
   

全盛期には、緑プレートは、多治見機関区が有名で、青プレートは、宮崎機関区、大垣機関区、中津川機関区等で着けられていました。
赤プレートは、名古屋機関区、美濃太田機関区等が、夙に有名です。
元々、赤プレートは、鷹取工場での模範修繕車に付けられた物で、準模範修繕車に青色、その他には黒色が指定されていました。
   

緑ナンバーに就いては、青の混同から来ているのではと、茜堂は考えています。青信号が、緑色で有るのと同じ理由です。
緑と青の混同に就いては「茜堂-青信号なのに緑色」を、参照願います。
但、晩年はそれらの意味合いが薄れ、装飾機で有名な奈良機関区のSLのプレート等は、赤が結構多く、些か食傷気味を呈していた様です。




あくまで茜堂の親爺の独り言でございますので、概ね独りよがりです。相違の場合にはご容赦下さいませ。
当ページの掲載写真は、茜堂による原盤ネガや原盤ポジからの画像やデジタル画像の為、無断複写や画像への直リンクは禁じております。
記述に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
   

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