鉄道親爺の脱線話/茜堂

唯我独尊、茜堂の鉄道親爺の脱線話=akanedou

兼ねてから、茜堂が気になっていた事柄を、不定期列車にて、ピックアップ致していきます。
勿論、物事には表現の自由がございますので、これが正しくあれが間違いと、一方的に断罪するものではございませんが、
当ホームページに措いては、
以下の解釈にて展開させて頂かせておりますので、
色々なご意見が有りますでしょうが、茜堂の鉄道親爺の独り言として、ご容赦下さいます様お願い申し上げます。

茜堂-コーナーマーク
2012/7/24/TUE=装飾デフ
特急牽引機や、各機関の優秀機等、一部の蒸気機関車の、デフ(除煙板)には、装飾を施した物がございました。
一番有名なのは、特急燕を牽引した、宮原区のC62 2号機の「ツバメ」と、名古屋区のC62 18号機の「下がりツバメ」ですが、
当初は、管理局からの通達に因って、各機関区の特急牽引機や、優秀機、アイドル機等に、積極的に取り付けられていました。
   

後藤工場での整備優秀機には、デフに色差しの動輪マークが、付けられていましたが、こちらは勲章の様な物でした。
後に、SLブームが始まった頃には、便乗的な装飾機が、各地で雨後のタケノコの様に、現われる事となります。
但、釧路区のC58 33号機の、後藤デフに装着されたJNRマークは、重厚なステンレス製で、しっかりとした
造りでした。
   

伝統的な装飾デフは、受け継がれる事も有り、写真の「波と千鳥」は、三代に渡り装着されています。
反対に、タケノコの部類に入る代表格は、賛否両論が有った、関西本線のD51達に付けられた、4種類の装飾デフが上げられます。
最初の「月と鹿」は、奈良の風情とマッチしていたのですが、後の「鳩」「カモメ」「ツバメ」は頂けませんでした。
   
昨今の復活蒸機でも、装飾デフがもてはやされてる様です。代表格がD51 498号機の「後藤工場優秀機風動輪」や、
特急カモメ牽引で有名な、C57 11号機の「波とカモメ」を、イメージした、復活機C57180号機の「波とカモメ」や、
C58 363号機の「金のコウモリ」等、短期の企画としては、どれを取っても楽しい限りです。
   

茜堂-79668(波に千鳥)

79668号機の門デフ「波に千鳥」油須原駅。

昭和29年に、行橋機関区60周年記念の展示車両として、装着されたC50 58号機から、昭和45年に受継いだ物で、
後に、博多新幹線開業時に、大濠公園と香椎花園にて、開催された鉄道展で、香椎花園展示の59647号機に、一時装着されています。
現在は、装飾デフのみ小倉工場にて、大切に保存されています。
   


茜堂-D51882 茜堂-D51882(月と鹿)

D51 882号機は、奈良機関区所属時に、デフに装飾を施され、関西本線で活躍しました。

最初は、月の位置が上向きの円弧(上弦の月)でしたが、いつの間にか、月の位置が下向きの円弧(下弦の月)へと、変更されています。
カラー画像が、変更前の「上弦の月」で、モノクロ画像は、変更後の「下弦の月」です。
晩年は、弓(月)と矢(鹿)の、デザインとなっています。
   

機関車は前方に進むので、空気抵抗を感じる、上弦の月よりも、
躍動感溢れる、下弦の月の方が、鹿の躍動感と相見えて秀逸なのは、言う迄も有りません。




あくまで茜堂の親爺の独り言でございますので、概ね独りよがりです。相違の場合にはご容赦下さいませ。
当ページの掲載写真は、茜堂による原盤ネガや原盤ポジからの画像やデジタル画像の為、無断複写や画像への直リンクは禁じております。
記述に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
   

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