鉄道親爺の脱線話/茜堂

唯我独尊、茜堂の鉄道親爺の脱線話=akanedou

兼ねてから、茜堂が気になっていた事柄を、不定期列車にて、ピックアップ致していきます。
勿論、物事には表現の自由がございますので、これが正しくあれが間違いと、一方的に断罪するものではございませんが、
当ホームページに措いては、
以下の解釈にて展開させて頂かせておりますので、
色々なご意見が有りますでしょうが、茜堂の鉄道親爺の独り言として、ご容赦下さいます様お願い申し上げます。

茜堂-コーナーマーク
2011/10/23/SUN=ホームとフォーム
我国では、鉄道駅で列車に乗降する場所を、一般的にプラットホームと呼び、略してホームと呼ばれています。
駅員さんも「間もなく◯◯番ホームに列車がまいります、白線の内側までお下がり下さい」と、ホームの三文字を使います。
   

原語は、プラット(plat)=仕切った小さな土地、フォーム(form)=背の無い台、と言う意味で「仕切った土地の台」を表しています。
本来は、鉄道駅で旅客が車両に乗降する為に設けられた、線路に接する台の事ですので、プラットフォームが正解となります。
これが、ホーム(home)=家でしたら、「仕切った土地の家」となってしまいます。
   
原語を忠実に表現すれば、ホームは誤りで、フォームが正しいのですが、
英語に不慣れな、大和民族ですので、大目に見ましょう。斯様な例は、枚挙に暇が無い位、日本語として確立されています。
最初にホームと読んでしまい、歌の世界でもそうですが、そのまま浸透しているので、今更あえて変更しないのです。
   
フランク永井さんの名曲「有楽町で逢いましょう」の中に「駅=ホーム」が出て来ますし、
YUIさんの名曲「TOKYO」の中にも「駅=ホーム」が出ていてます。
岡本真夜さんの名曲「Alone」の中にも「駅=ホーム」が入っています。
   

また、イルカさんの名曲「なごり雪」の中でも「駅=ホーム」は歌われていますし、
Aikoさんの名曲「ホーム」にも当然「駅=ホーム」は登場しています。
中島みゆきさんの名曲「ホームにて」の中でも「駅=ホーム」が有って、歌の世界でも「ホーム」は、市民権を確立しています。
   

鉄道に興味の無い一般の方々は、きっとホーム(home)だと、思ってらっしゃるのではないでしょうか。
是非はともかく、固有名詞として完全に市民権を得た、日本語のプラットホームという名称は、我国では永遠に不滅なのです。
でもその内、英語が喋れない、外国語かぶれな方々が「プラットフォーム」と、言い出すやもしれませんが。
   

茜堂-817系V2004編成
817系、V2004編成、
平成25年7月8日、撮影。

筑豊本線、鯰田駅、それぞれの列車時代に対応している、三段重ねのプラットホーム。
単線では無く、複々線を複線化しているので、対向のホームが離れています。

一番低いのが、最初のホームで、長大編成での客車列車時代のホームです。中程の高さが、気動車列車時代のホームで、
一番高いホームが、現在の電車列車時代のホームです。それぞれの列車の、床の高さに応じて、順次、ホームを嵩上げしています。
また、客車、気動車、電車の順で編成数が減少し、それに伴って有効ホームの長さが、徐々に短くなっています。
   

ホームが挿入されている歌詞は、上記以外にも色々と有りますので、別途、以下にも列記致します。
舟木一夫さんの名曲「修学旅行」の中にも「駅=ホーム」が出ています。
ふきのとうさんの名曲「雪の町へ」の中にも「駅=ホーム」が出て来ます。
   

また、ちあきなおみさんの名曲「プラットホーム」の中では「駅=ホーム」のフレーズは直接出て来ませんが、
汽車や、ベルの音、雪が降り、辛く悲しいホームでの別れが綴られています。
   

歌詞内容引用の為、ホームの前後ワンフレーズでも、記載したかったのですが、JASRACの絡みも有り、面倒なので割愛しております。
因に、白線の内側迄お下がり下さいの常套句ですが、最近のホームは黄色の点字ブロックが主流で、
白線は余り見られなくなっています。その内、白線を知らない世代から、このローカルアナウンスに、ハテなが出て来る事でしょう。




あくまで茜堂の親爺の独り言でございますので、概ね独りよがりです。相違の場合にはご容赦下さいませ。
当ページの掲載写真は、茜堂による原盤ネガや原盤ポジからの画像やデジタル画像の為、無断複写や画像への直リンクは禁じております。
記述に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
   

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