旅のお供の駅弁物語/茜堂
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北海道旅鉄の活力源、茜堂の駅弁物語=茜堂
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茜堂-旅鉄の美味求駅
旅鉄での楽しみの一つは、旅先で食べる地方色豊かな駅弁である。
最近では色々な地域の駅弁が、街のデパート等の食のイベントでにぎわいを見せ、手軽に食べられるようになっていますが、
それはそれで、便利で有り難く美味しいのですが、やはり駅弁はその地域に出かけて購入し、
駅のベンチか車内で、揺られながらパク付くのが、たまらなく美味しいと思います。
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大好きな北海道の地による、駅弁から物語は始まります。
収録は、駅弁の掛け紙のみが中心となります。
肝心の中身については、食べる事を主たる目的としていた為に、美味しかったと言う記憶しか無いのが、
今となっては、少し残念な思いが致します。
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茜堂-いかめし弁当
茜堂-蝦夷定食弁当
ご存じ森駅の「いかめし」です。
価格は250円、一つでは少し足りなくて、
汽車の合間にもう一つを胃袋へ収納。
当時としてはユニークな駅弁でした。
日本食堂の「蝦夷定食」です。
価格は450円、お気に入りのデザイン。
函館駅からの乗車で、
雪景色を見ながら胃袋へ収納。



北海道、イカも旨いが毛ガニも最高=茜堂

茜堂-蟹三昧
イカも美味しいのですが、北海道と言えば「かに」、そうです毛ガニです。
SLが各線で頑張っていた頃、長万部の駅前では毛ガニ屋さんが、超安値で旅人達に提供していました。
毛ガニ一杯とサービスに、足半身を付けてもらい新聞紙にくるんで頂いて、ねばりの交渉の末に400円にて購入。
それを小樽までのSL牽引の車中で、むさぼり食らうのです。なんと贅沢な行為なのでしょうか。
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茜堂-毛かに寿司弁当
茜堂-かにめし弁当
茜堂-ミニチュアマーク
茜堂-かにずし弁当
函館の「かにずし」です。
価格は400円。
シンプルな掛け紙です。
晩夏の車窓を愛でながら胃袋へ収納。
長万部の「かにめし」です。
価格は300円、シールの下は250円。
パンチの有るイラストが効果あり。
感心しながら胃袋へ収納。
苫小牧の「毛がに寿司」です。
価格は400円、優しいカニの絵が中央に。
スティームの効いた車内にて、
足下で暖めたお酒と一緒に胃袋へ収納。



北海道の駅弁にも、SLブームの影響が=茜堂

茜堂-汽車柄弁当
昭和40年の中半以降のSLが残り少なくなる頃、爆発的なSLブームがやって参ります。
当然の事ながら、駅弁界にもその影響があらわれる様にもなり、各地で弁当の中身とは関係の薄い、SL柄が流行ります。
何だか時流に乗った掛け紙のようで、駅弁的には余り好きでは無いのですが、
そこはそれ、大好きなSLが載っていますので、つい買ってしまいました。
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左の駅弁は8月、右の駅弁は2月、それぞれの紅白の季節カラーは偶然ですが、
中身はどちらも、おかずと白いご飯に、赤い小梅がのっていました。
外側がSL柄ですから、当然、中身は当たり障りのない幕の内弁当です。
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茜堂-弁当
茜堂-特撰戦弁当
岩見沢の「特撰おべんとう」です。
価格は300円、鈴蘭のワンポイントが北海道的。
D51のイラストは結構リアルです。
イラストを、細かく検証しながら胃袋へ収納。
苫小牧の「お弁当」です。
価格は400円、SLのポスター風
です。
イラストは超リアル。
絵と解説を、細かくチェックしながら胃袋へ収納。



北海道の高級ウナギは美味=茜堂

茜堂-鰻弁当
北海道のウナギ、余りピンとこないのは私だけでしょうか、
少し興味が有ったのと、車中泊で若干疲れ気味だったので、少しばかり高額な駅弁でしたが買ってしまいました。
名寄の「しめじ弁当」が3ツも買えるお値段です。特別に美味しかった事は、言う迄も有りません。
中央は後年、最北の駅弁屋で有名になった、角舘商会のしめじ弁当。
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茜堂-特製弁当
茜堂-しめじ弁当
茜堂-うなぎ弁当
左から函館の「うなぎ弁当」、名寄の「しめじ弁当」、北見の「特製弁当」です。
価格はそれぞれ700円、マジックの訂正250円で下は200円、300円。
「うなぎ弁当」は、DISCOVER JAPANの国鉄キャンペーンシールのゴールドが、誇らし気に付いています。
どちらも美味しく噛み締めながら、胃袋へ収納。
通年で製造販売している駅弁での「最北の駅弁屋」として、数多くの鉄道ファンからも愛された、名寄駅の角舘商会が、
明治43年創業より100年の節目直前の、平成21年6月30日にて、廃業する事となりました。
四代目の角舘征夫社長(67歳)は、30年以上も頑張って来られましたが、
奥様の看病に専念されるとの事で、惜しまれ乍らも駅弁屋角舘商会の幕を、今回閉じる事となりました。
永きに渡り、アイディアあふれる旅の味をご提供下さり、有り難うございました。



サッポロのお弁当三態=茜堂

茜堂-北海道の中心で駅弁を食らう
札幌駅でのお目当ては、甘辛煮つけの「とり肉弁当」です。
札幌では、レストランや食堂等が充実している為か、特徴のある駅弁が少なく、お寿司か幕の内弁当が主流の様でした。
その為、札幌からの乗車時には方向によって、小樽か岩見沢で駅弁を買ったりもしていました。
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茜堂-とり肉弁当
札幌の「とり肉弁当」です。
価格は400円、可愛い鶏がチャーミングです。
茹で卵も仕入れていたので、親子食いです。
北へ向かう車中にて胃袋へ収納。
茜堂-弁当
茜堂-特製弁当
札幌の「弁当」です。
価格は300円、名物や名産のイラスト。
これぞサッポロと言わんばかりの包装紙。
列車待ちにて胃袋へ収納。
札幌の「特製お弁当」です。
価格は400円、洒落たイラストです。
明治41年に建てられた、旧札幌駅舎が描かれています。
小樽へ向かう車中にて胃袋へ収納。



北と南、フィギュアの小さな駅弁=茜堂

茜堂-小さな駅弁
Re-MeNTの、ぷちサンプルシリーズの日本縦断駅弁シリーズ。
駅弁のミニュチュアフィギュアです。長万部駅の入場券を添えていますので、大凡のサイズが分かるのと思います。
たまたま本物の三品目が有りますので、本物の掛け紙と見比べて下さい。良く出来ています。
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茜堂-駅弁フィギュア
茜堂-栗めし弁当
茜堂-ミニチュアマーク
DISCOVER JAPANが懐かしい、人吉の「栗めし」です。
価格は400円、栗の写真がダイレクトに効いています。
人吉からトンネルを越えると目的の大畑、ここから弁当を楽しみます。
汽車はゆっくりと、スイッチバックを抜けループへと入ります。
駅弁購入の人吉駅は、現在では、2つの名前を持っています。
当時の湯前線は、三セク化され、くま川鉄道と名を変え、
平成21年4月1日に、人吉温泉駅に改名されました。

駅構内に隣接する、人吉機関区には、
以前の住人である、SL人吉の牽引機58654が、
SL人吉の運行日のみ、折返しの為に、駐機しています。



保管に悔い有り、痛恨の横川峠の釜めし=茜堂

茜堂-峠の釜飯
写真をご覧頂ければ、このタイトルの意味合いが、良く分かると思います。
形態物でしたので、そのまま保管していたのが間違いでした。掛け紙や掛け紐は暗所保管にも関わらず、ご覧のとおりです。
やはり紙物は空気に触れないように、ばらしてファイリングすべきだったと、今更ながら後悔をしています。
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茜堂-峠の釜飯
茜堂-横川駅赤線入場券
横川の有名な荻野屋の「峠の釜めし」です。
価格は500円、状態はご覧のとおり。
現在の横川は峠路廃線のため、横川駅が終点となっています。
軽井沢へ向け峠を上りながら胃袋へ収納。
茜堂-中軽井沢駅赤線入場券 茜堂-軽井沢駅赤線入場券
入場券は昭和40年、釜飯は昭和50年物です。
茜堂-特急あさまとEF63
軽井沢駅での連結作業。
懐かしのボンネット、特急あさま(489系)。
左側の機関車はEF63 4号機(1次型)。
お隣の横川駅へ向けてスタンバイ。
昭和50年9月28日、撮影。
碓氷峠の下り勾配66.7パーミルに向けて、特急あさま号の前部にブレーキ役のEF63の重連が付く。
長野新幹線開業(平成9年10月1日)により、横川〜軽井沢間は特殊な区間でも有り、第三セクター化される事も無く廃止されました。


ここ迄の画像は昭和45年頃から、SLの終焉時代迄に、茜堂管理人が食した旅の記念品です。
中身と味の方は残念ですが、どれがどうだったのかは定かでは御座いませんが、全てが美味しかったのは言う迄も有りません。
久しぶりに、保管ファイルから取り出して見ると、数十年も経ちますが、何故か懐かしい香りがする様な、そんな不思議な感覚になりました。

当ページの掛け紙画像は、釜めしとミニチュア駅弁以外は、全て同一縮尺にて掲載をしています。
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旅鉄三昧していた頃に食した旅の記念品、魅惑の駅弁達。
九州の地から、思い出の掛け紙を中心に、画像紹介を致します。



魅惑の九州の駅弁、折尾駅のかしわめし=茜堂

個人的な意見で申し訳ないのですが、神戸時代にSLの九州撮影行で始めて食べてか、らすっかりファンになってしまいました。
最初にフタを開けた素直な感想は「何と質素な駅弁」でしたので、何ら期待もせずに口に運んだ途端、
驚きのあまり脳下垂体からの唾液信号が止まらず、車窓に眼を向ける大切な作業も忘れ、箸を動かすのみでした。
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私のこだわりの食べ方は、箸休めを右上に配し三色のご飯を、右下から左上へとスライドをしながら味わっていきます。
途中の箸休めには随意、ウグイス豆と佃煮昆布に紅ショウガを、つまみながら三色のご飯を上へと攻めていきます。
ラスト三口位の所で、奈良漬けを口にします。
最後の愉しみが、四隅や縁や底に残った米粒を、割箸で削いで綺麗に口へと運びます。
勿論、刻み海苔とて容赦は致しません。全て綺麗に頂きます。
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茜堂-究極の柏飯
茜堂-かしわめし弁当 茜堂-かしわめし弁当
「折尾名物かしわめし」です。
価格は610円。
鶏ガラで炊かれたご飯の上に、
鶏肉そぼろ、錦糸玉子、刻み海苔。
有名な折尾の東筑軒の「折尾名物かしわめし弁当」です。
掛け紙や表示ステッカーには価格が付いていません。
実は、平成12年12月23日運行のDD51重連牽引赤い客車(オハ50系)の、臨時列車の車内で配られた弁当です。
車内限定の復刻版掛け紙です。
茜堂-かしわめし弁当
折尾の東筑軒の「折尾名物かしわめし」です。
印刷表示の価格は620円。
おかずはウグイス豆、佃煮昆布、紅ショウガ、奈良漬け。
上部左の小型弁当には紅ショウガ、奈良漬けが付きます。
その後、価格は印刷からステッカー表示の700、710、735、750円と変わり、
イラストも「ひびき動物ワールド」が無くなり、
「グリーンパーク」「頓田貯水地」「本城陸上競技場」が加筆され、
フェリーは「阪九」が「下関行」に変更、
駅名は「しんなかばる」が「きゅうしゅうこうだいまえ」に変更され、
「スペースワールド」が追加されました。
この弁当の掛け紐は非常に細い白色のビニール紐で、
蝶々結びが小さくて堅く細いので滑り易く、紐を解くのに一苦労でしたが、
平成19年の夏前には、黄色の幅広紐になり、蝶々結びも大きく簡単に解ける様になりました。
平成20年のお正月には、黄色からピンクの紐に変わっていました。より美味しく感じられます。



阪神淡路大震災と駅弁の回顧録=茜堂

茜堂-震災地神戸へ出発
平成7年1月17日早朝、阪神淡路大震災が発生する。その日は会社に着いて茜堂管理人の故郷、神戸の震災を聞かされる。
総務課のテレビを見て、大変な事が神戸で発生していると驚愕する。
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急遽、仕事の段取りをつけ、関係機関への交通情報の集約に翌日午前中まで掛かり、
翌日はサバイバル道具を揃え会社から出発。当時、弟の赴任地が米子であった為、夕方、米子駅で待ち合わせをする。
山口線経由だが車窓を眺める余裕が無い。不完全な情報を元に神戸まで無事着けるのか、手帳にプランをメモる。

博多駅(1211発-ひかり180号=H180レ)〜(1304着)小郡駅(1450発-特急おき6号=1046Dレ)〜(1953着)米子駅 
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茜堂-かしわめし弁当
津和野のくぼた「かしわめし弁当」です。
折尾のかしわ飯に匹敵する、美味しいお弁当です。
山口号のオレンジ色のヘッドマークも誇らしげな、C571号機。
今回は何も考えずに、米子に直行です。
米子駅からは弟の車で神戸へと出発。
中国自動車道は、途中から緊急車両以外は通れないので、岡山辺りから海沿いの一般道を姫路へと向かう。
姫路を過ぎると深夜なのに大渋滞。北上し山間部を縫う様にして、かろうじて有馬に到着。不思議な事に有馬では震災の形跡がない。
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山上から見える大阪側は、車の渋滞で灯火が血管の様に見える。眼下の所々、オレンジ色に染まっている所は火災で有る。
下山は芦屋から行うが、途中、幾度となく道路に亀裂が有り、進路を拒む。
やっとの思いで、国道2号線に明け方前に辿り着くが、町は明りが無く暗黒の瓦礫と化している。
別の世界に居る様な錯覚に陥り恐怖を感じた。実家は幸い致命的な損傷は無く、両親は近くの小学校に避難しているので、そちらに直行。

無事救出し、身の回りの品を取りに実家へ、15分程で早々に家を退出、東の空が白み始める。来た道をトレースし乍ら夕方前に米子へ到着。
皆生温泉にゆったり浸かり、長かった二日間の労をねぎらう。日本酒に蟹をむさぼり食らい、床につく。
両親は、米子にて疲れを癒した後、福岡にて長逗留となるが、私は翌日、福岡へ戻る。
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茜堂-ほのぼのSUN-IN
米子駅でのお座敷団体臨時列車。
オールグリーン車、ほのぼのSUN-INと帰路に遭遇。
右側からキロ29 551とキロ59 551。
平成21年11月29日の、お別れ列車運用を最後に引退。
茜堂-ほのぼのSUN-IN

帰りは、取り敢えず余裕が発生したので、いつもの撮り鉄に変身。目につく列車はあれこれ撮影。

米子駅(1242発-特急いそかぜ=29Dレ)〜(1841着)小倉駅(1912発-快速=3671Dレ〜直方乗換)〜(2052着)筑前大分駅 
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茜堂-吾左衛門弁当
米子の米吾「吾左衛門弁当」です。
表示の価格は1200円。
山陰名物舟子弁当、鯖を使った吾左衛門寿司。
山菜を使った大山おこわに、山陰の山海の幸の盛り合せ。
米吾左衛門寿司の由来は、江戸時代にまで遡り、
当時、鳥取藩の年貢米回送の廻船問屋、米屋吾左衛門の妻が、
配下の船子達の為に作っていた弁当が、起源とされ、
実に300年を越える、伝統の味を誇っています。
現在では、米子駅の駅弁として、
年間60万食にも及ぶ、人気駅弁となっています。
米子駅迄は特急ひかりと、おき6号、帰りは特急いそかぜと、それぞれ駅弁のお世話になる。
兄弟揃って年季の入った現役鉄チャン、臨機応変な行路は慣れたもの。昔はもっとハードな撮影行も有ったので、少しも苦にならない。

震災三ヶ月後に両親を、フェリーで実家まで送り届けた時に、市内の惨状を撮影記録した内、2点のみ掲載致します。
鉄チャンの性(さが)なんだろうか、瓦礫の残る道を歩いて40分も掛けて、こんな所にまで訪れてしまう。
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茜堂-S108(SL)
平成7年3月7日撮影、晴天。
まさか、とは思っていたが、やはり傾いていた。
現在は起き上がり、元の場所に佇んでいます。
茜堂-S108(SL)

写真のS108は、第二次世界大戦中の昭和17年4月、海南島向けに日本車両にて製造されますが、
渡航する事も無く、国内の八幡製鉄(現、新日本製鉄)で使用されます。
昭和21年からは、石原産業の四日市工場に移籍され、20年以上働き、昭和42年10月に同工場にて廃車され、
神戸市が運営する、本山交通公園(警察OBによる自動車教習所、私はここを経由し普通免許を最短で取得)に、保存されました。



北海道への道程、日本海沿線のお弁当=茜堂

茜堂-北陸東北日本海側の駅弁
北海道迄の長い道程、大阪駅から青森迄は、DC特急白鳥、晩年にはEC特急白鳥に揺られ、日本海側を沿う様に北上。
沿線には、SLがまだまだ頑張っています。
車窓から見える新津機関区には、SL達が煙を棚引かせ、至る所にSLが駐留しています。
すれ違うSLに、反射的にレンズが向いてしまう。窓が開かないのが残念。

帰りは、急行きたぐに、窓は解放。お好きな時に顔を出し、ここぞとばかりに、すれ違うSLを撮りまくる。
お弁当を食べる時は、カメラはしまい、お箸に持ち替え駅弁に専念します。
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茜堂-特製弁当
駅弁購入の坂町駅は、掛け紙の図柄にもなっている様に、
羽越本線と米坂線が乗入れています。

また、温泉マークも描かれていますが、
右側から、瀬波温泉、高瀬温泉、湯沢温泉の順となっています。
羽越本線坂町駅、はぎのやの「特製御弁当」です。
表示の価格は300円。
ディスカバージャパンのマークが、懐かしい。
茜堂-特製弁当
駅弁購入の鶴岡駅は、出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)の玄関口として、
平成14年10月14日に、東北の駅百選に選定されています。

且つては、庄内交通の湯野浜線が乗り入れ、
他に、秋田営林局専用線、日本通運専用線、昭和石油専用線、
山形県庄内経済農協連と共同石油の共用専用線、
住友セメント専用線等が存在し、物流や交通の要所となっていました。
羽越本線鶴岡駅、太平食堂の「特製御弁当」です。
表示の価格は400円。
横に有る庄内米の表示が、食欲をそそります。
月山、羽黒山、湯殿山等の景勝地や、
庄内おばこ、ご殿まり、いずめこ人形等が、レイアウトされています。
大阪駅から乗車するので、どうしてもお弁当は、中間地点駅(ちょうど新潟の米所)と終着駅に、集中してしまいます。
上のお弁当は、昭和47年8月18日に食べた物で、下のお弁当は、9月14日に食べた物です。
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茜堂-特製弁当 茜堂-特製弁当
青森駅、伯養軒の「特製おべんとう」です。
表示の価格は400円。
民芸風の絵柄が、あしらわれています。
和紙風な掛け紙なので、少し黄ばみが出ています。左が昭和48年2月12日、右が4月12日に食べた物です。
絵柄は「青森のねぶた」と思ったのですが、実は「津軽凧絵」だそうです。弘前市の絵師、中野氏の原画より模写と書かれています。
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茜堂-D51684とD511095
DD51牽引の、上り急行きたぐに(502レ)の車窓から、シュート。米所酒所を走るD51。
右側は、羽越線仕様の3000L大型重油タンクを、テンダーに備えるD51684号機(秋田所属)、左はD511095号機(弘前所属)。
D511085号機のデフは、珍しく戦時型のままで、上部までフラット。ボイラー部への曲げが有りません。
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D51684号機は、翌月11日(昭和47年10月11日)に、秋田から五稜郭へ移動し、昭和51年3月1日に岩見沢で廃車。
本体は、東村山市恩多町運動公園に、静態保存されました。
D511095号機は、弘前に新製配置後、晩年まで弘前に所属し、無煙化後の昭和49年に南延岡へ転配。
数ヶ月後の昭和49年6月12日に、南延岡にて廃車。第1動輪は、都城市小松原町の都城総合文化ホールに保存されました。

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因に、この両カットは、運動神経抜群の弟氏撮影。私は、酒所に敬意を払い、地酒をかっ食らってて、後追いすら見ていません。反省。
この後、奮起し某駅(酔っぱらいの記録さぼり)にて、追い越し停車中の貨物牽引、戦時型の蒲鉾ドームD51を、激写。のつもり、
ピンは外すわ、唯一のピン有りでは、ナンバーが電柱に被る。酔っぱらいはカメラを構えるなと、猛反省。
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新潟駅からは、待望の寝台車が増結。荷物を抱えて移動開始。ここから後はゆっくり睡眠予定。
時間を気にする事の無い、ナイトキャップ(お酒)が待っています。
朝、起きると京都駅付近、終着大阪駅はもうすぐ、7時39分、大阪駅着。後は芦屋駅迄の通勤電車にて終了。
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茜堂-津軽貝柱弁当
青森駅、青森伯養軒の「津軽貝柱べんとう」です。
表示の価格は500円。貝柱の炊き込みごはん。
駅弁購入の青森駅では、青函連絡船に乗り込む為、
青森駅に着くと同時に、皆さん荷物を抱えて必死に、桟橋を走っていました。
勿論、目的は、ゆっくりとゴロ寝が出来る船室の獲得です。

繁忙期には、乗船定員を越え、積み残しが出る事も有り、旅の予定が狂うので、
当時は、桟橋マラソンと呼ばれる程、皆さん必死でした。
その逆の下船も同様で、同じ様な光景は、対岸の函館駅でも見られました。
こちらも津軽凧絵。図柄は同じく男女の大首絵、昭和48年9月16日に食べた物です。
上のお弁当と同じ会社ですが、上では伯養軒ですが、下では青森伯養軒と、表示が変わっています。




解説に於いて、誤記や解釈の違いにより被られた不利益につきましては、茜堂では一切関知しないと共に、責務を負えない事をご了承願います。
また、駅弁にとって味は大切なファクターの、一つでは有りますが、駅弁の内容や味覚表現等、無視させて頂いております。
駅弁に、不味いもの無しと言う事で、個々の駅弁の評価は控えさせて頂いておりますので、ご了承願います。
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